さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

20240116 睦月つれづれ 保田は水仙咲いて春

2024-01-16 17:16:16 | 昌龍寺

能登半島地震で被災された皆様の一日も早い復旧、復興を祈念しております。
不安定な天候で、雪や雨が多そうです。
気温の乱高下もあり、体調を崩しやすい日が続きます。
インフルエンザやコロナ、感染症にも十分お気を付けください。

霊園関係者の方へ
管理事務所まえと一階ロビー布袋様の前に「能登半島地震災害義援金」受付箱を設置してあります。
お預かりした義援金は、被災地や救援各団体にへ送金いたします。

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昌龍寺のある千葉県鋸南町保田では、水仙が満開です。
先週の日曜日(14日)、保田で二件法事がありましたので出張してきました。
昌龍寺門前の花卉農家のおばさん、総代をしていたⅯ川さんとそのご子息。それぞれの年回法要。
いろいろとお世話になった方々の法事だけに、じんわりと鼻の奥が痛むような、そんな読経になってしまいました。
無事に法要も終わり、後片付けも済んだので、お寺の裏山に水仙を見に行ってきました。

お寺の裏山には、総代をしている章夫ちゃんの蘇鉄と水仙の畑があります。

満開の水仙はなかなか壮観です。
水仙の程よい香りをまとった風が頬をなでる、新春の保田の風景。
もしかするとこの時期の保田地域の空気の何パーセントかは、水仙の成分でできているかも。

この時期、房総では菜の花も咲いています。
食べてももちろん美味しいのですが、春らしいこの黄色の花は心も元気にしてくれます。

昌龍寺本堂裏の頼朝桜の開花はまだまだ先のようですが、
それでもこのところの暖かさに誘われたのか、1、2輪が綻んでいました。

で、横浜の倫勝寺はといえば、鳳倫閣前斜面の早咲き梅が満開になりました。

樹に近づくとほのかに梅の香りが漂います。
ちっちゃい梅林や園内のほかの梅の樹も、蕾が膨らんできていますので、
もしかしたら節分過ぎには咲きはじめるかもしれません。
下は、駐車場入り口や休憩所まえの盆栽の梅の花。
小さな木ですが、可憐に咲いています。

保田ほどではないのですが、水仙もあちこちに咲いています。
もちろん山茶花も。

今日はここまで。



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