
先日お知らせした「ちっちゃな梅園」ですが、鳳倫閣奥の空き地がとても立派な梅園になりました。
冒頭の写真のように、造園屋さんの技が光るいいお庭です。
灯籠も据えられ、お地蔵様も鎮座ましまして「ちっちゃな梅園」にしてはなかなか良い雰囲気です。
霊園関係者のN田さんに寄付していただいた枝垂れや紅白の梅の樹が、なんと8本も移植されました。
老木や幹の中がうろになっているものもありますので、これから大事に育てていかないといけません。
昨年のような極端な暑さにならなければいいのですが。
お墓参りで休憩の折に、ちょっと覗いて見てください。
お地蔵様は中央の枝垂れ梅の根本にいらっしゃいます。
来春どんな梅が咲くのか、とても楽しみです。
・・・・・・・
昨日は関東各地で雪が降るという、まさに「寒の戻り」のさむい一日でした。
でも、おかげさまで桜の花は延命しているようです。
今日明日あたりで霊園のさくらは見納めかもしれませんね。
ところで、霊園入り口のこれまで雑木林になっていた部分を4月から整理しております。
そのまま雑木林として残しておきたかった場所なのですが、30数年前の倫勝寺移転時からのさまざまな事情により、現在木々の移植、伐採を進めているところです。
機械や車両が入ったりして参詣の皆さまにはご迷惑おかけします。
事故の無いよう、細心の注意を払って工事、整理を進めてまいりますので、よろしくご容赦願います。
雨上がりのチューリップもなかなか素敵です。
今日はもう一つ、記事をアップします。