『第三の禅定の安楽を断ち、苦をも断つことにより、また第二禅において喜びと憂いとが消滅していることから、苦もなく楽もなく、『正念』がもっとも清浄になっている第四の禅定に達してそこにおります。かれは、この身体をば清浄で純白な心をもって満たして坐り、かれの体全身、どこも清浄で純白な心に触れないところはありません』
第四の禅定・瞑想の段階です
色界(物質だけが存在する世界)最後の禅定であり、次には無色界が待っています
心には苦しみの元となる感情はありません
さらに楽しみや苦しみなどさまざまな『感受作用』を超越している状態です
『正念』が隙なく心に働いている状態で、自己に起こる『苦・楽・非苦非楽』の感覚を客観的に観察することができます
我々が呼吸する瞬間瞬間に、生じては消えていく様々な感覚を客観的に観察し支配コントロールできている状態
あらゆる執着・こだわりからとき離れこの世の苦しみから離れた『悟り』が内にあります
第四の禅定・瞑想の段階です
色界(物質だけが存在する世界)最後の禅定であり、次には無色界が待っています
心には苦しみの元となる感情はありません
さらに楽しみや苦しみなどさまざまな『感受作用』を超越している状態です
『正念』が隙なく心に働いている状態で、自己に起こる『苦・楽・非苦非楽』の感覚を客観的に観察することができます
我々が呼吸する瞬間瞬間に、生じては消えていく様々な感覚を客観的に観察し支配コントロールできている状態
あらゆる執着・こだわりからとき離れこの世の苦しみから離れた『悟り』が内にあります