goo blog サービス終了のお知らせ 

迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

小梅の住む町

2017-03-10 12:43:23 | ジェニー(小梅ちゃん初恋すとおりい)





今日は、私の住む町をご紹介しますね。










・・・なぁんて、ここは深川江戸資料館。
江戸時代の深川の町が再現されている資料館です。
(写真は、旦那さんが撮ったものと、
私が撮ったものと混ぜこぜになっています。)



















こちらは、お米屋さん。

















































































リトルフラッグさんの民家キットの裏庭に、
ちょっと似ている。





































稲荷ずしの屋台。
この屋台は、とっても高さの低い屋台でした。
しゃがんで、売ってたのかな。










お蕎麦屋さんの屋台。
青と白の市松模様が、すごくお洒落です。




























天婦羅屋さん。
江戸時代は、火事を防止するために、
屋内で天婦羅を揚げるのは禁止だったそうです。

屋台なら、稲荷ずしやさんも、
お蕎麦屋さんも、てんぷら屋さんも、
頑張れば何とか作れそうな気がして、嬉しいです♪♪♪














































大好物の縁側(笑)。










今晩のおかずは、何にしようかしら・・・。










この実物大の野菜たち、よくできてたなぁ。

























もうぜんまいが出てるわ。
今晩は、山菜ご飯にしましょう。
後は、むきみ屋さんでアサリのむきみを買って・・・。
(深川なので、むきみ屋さんもありました。
写真撮ったのですが、ピンボケボケボケになってしまった。)







写真もっと沢山あって、
私にはどれも外しがたいのですが(笑)、
やっとここまで絞りました。

江戸時代の四畳半一間位の狭い長屋や、
ちょっとお金持ちかな?と思えるお米屋さんや八百屋さん、
船宿や屋台などが復元されています。

どのお家も、もう真剣に見て回ったので、
かなりグッタリ疲れました(笑)。
写真にも残しておきたいし、
自分の目にも焼き付けておきたいし、
三週位周りました。
一晩か二晩位、長屋に泊りたかった(笑)。

でも、15分周期位で、朝から夜の明るさの演出がされるのですが、
夜は薄暗~~~くなって、お化けが出そうでした(^^;)。
実際は、もっと真~~~っっっ暗!になるだから、
お化けや妖怪がホントにいそうです。(・・;)













やっぱり、台所に一番目が釘付けになります。







食器棚じゃなくて、壁に吊った棚に、
台所用品や食器を置いていたんですね。







手桶に、桃の枝かな?
一枝挿してあるところが何ともいい♪♪♪













そして、ずっと疑問に思っていた事。
時代劇とかに出てくる、
こういうよしずを張ったお休み処。
造りは簡単だけど、毎日たたむには大きすぎる。
こういうお茶屋さんって、常設なんだろうか???
勇気を出して(笑)、係の方に質問してみました。

そうしたら、こういうお茶屋さんは季節限定なんだそうです。
春から夏にかけて設置されるそうなんです。
・・・そっか!今で言えば、海の家みたいなものなんだぁ!
・・・と、すごく納得がいきました(笑)。











これなら、ドルハで作るのも、
そんなに大変そうじゃないもんなぁ・・・と、
考えるのは、いつも人形の事ばかりです(^^;)。



おまけ







寒緋桜って書いてありました。
こんな濃い色の桜、始めてみました。
桃の花みたいに、濃いピンクでしたが、
そばに寄って見たら、桜の形してました。





(出演者:タカラ 昔のジェニー 小梅ちゃん)











りんご飴

2016-07-15 12:06:58 | ジェニー(小梅ちゃん初恋すとおりい)





きのこ谷に、
もう夏の屋台が出始めてると聞いた
小梅ちゃんとこけしちゃん。
(きのこ谷では、
特にお祭りじゃなくても、
夏の間は、そこら中に屋台が出ます。)

二人は、浴衣を着込んで、
神社の方へ行ってみました。










こけし 『・・・あ!りんご飴の屋台だ!』

小梅 『あら、ホント。』










その屋台には、
つやつやとした、
真っ赤なりんご飴が沢山並んでいました。










小梅 『こけしちゃん、りんご飴食べたい?』

こけし 『うん!』










小梅 『じゃ、買いましょう。』

こけし 『わ~~~い♪♪♪』










小梅 『すみません・・・あら、いろりちゃん。』

いろり 『いらっしゃいませ、あ、小梅ちゃん。』

小梅 『アルバイト?』

いろり 『そうなの、夏中やる事にしたの。』

小梅 『そうなんだぁ。
二個ください。すぐ食べるから、包んでないのでいいわ。
・・・あら?一個いくらかしら?』










いろり 『あっ!』










いろり 『へへへ~~~・・・、
値段書いたやつ出すの忘れちゃった。』

小梅 『あらあら。』










あははは・・・。










二人 『どうも~~~♪♪♪』

いろり 『ありがとうございました~~~♪♪♪』










こけし 『小梅お姉ちゃん、ありがとう♪♪♪』

小梅 『どうしたしまして♪♪♪』










初めてのお客様に、
いつまでも頭を下げている、いろりちゃん。










屋台の林檎飴ができたので、
又、屋台の写真撮りました。










前に作ってあった、
これは何色って言うのかな?黄緑?のウサギ柄の浴衣。
ホントはベッツィサイズですが、
まだ肩上げをしていないので、
オビツ21センチボディにも着せられました。

小梅ちゃん用の藍色地のウサギ柄の浴衣も作ってあるのですが、
こけしちゃんの浴衣と並ぶと地味になりすぎちゃうと思って、
ピンクの浴衣を着せました。
でも、こけしちゃんの帯の赤やら、
りんご飴の赤やらがあったので、
藍色地の浴衣の方が良かったなぁ。




























小梅ちゃん













いろりちゃん













こけしちゃん













りんご飴

こういう形にしたかったのですが、
最初に使ったセメダインっぽい接着剤だと、
粘度が低すぎて、うまくできませんでした。

エポキシ系の接着剤を使ってらっしゃる方が多いので、
そちらを使ってみる事にしました。
エポキシ系は、2液混合する上に、
独特のにおいがするので、敬遠していたのです。

すると、丁度良い粘度で、
形にしやすかったのですが、
よく混ぜすぎたせいか、
二個位コーティングした頃、
混合液が見る見る内にかたまりはじめ、
あっという間に、カチコチに固まってしまったのです(・;)。
一本分(混合するから二本だけど)全部混ぜてしまったので、
もう一本開けないと、つづけられません。

写真でも分かるように、
気泡が入る位、よーーーく混ぜちゃったのです。
(よく混ぜないと、くっつかないって聞いたので。)
混ぜすぎて、固まるのが早まっちゃったみたいです。
(説明書きには、10分で固まるって書いてあったけど、
もう、ホントにあっという間に固まっちゃったの。)(^^;)


もうそこで、すっかり意気消沈してしまって、
セロファンでくるんじゃうから、もういいや・・・ってなってしまいました(^^;)。







でも、セロファンで包んでも、
中の形ちゃんと分かっちゃうのよねぇ。

いつか気が向いたら、
セロファンはがして、飴がけし直そうっと。

粘度で食べ物とかを作ってらっしゃる方々は、
皆さん、とってもお上手で、
私の作ったものなど、アップで写真撮るような代物ではないのですが、
せっかく作ったので、撮りたくなっちゃうのです(^^;)。

もっと上手に作れるようになりたいのですが、
私には、あんまり向いてないと思います。(・;)





写真撮ってみたら、
何か物足りないなぁと思い、
りんご飴に値段をつけるの忘れてる事に気づきました。

なかなか、いっぺんには出来上がらないなぁ。
まあ、ちょっとづつ出来ていけばいいか。
夏は、まだまだこれからだし(・・・やだなぁ)(笑)。



(出演者:タカラ 昔のジェニー 小梅ちゃん

リカちゃんキャッスル 初代ジェニー いろりちゃん

タカラ 3代目リカちゃん こけしちゃん)











もうすぐ七夕・・・

2016-07-02 18:25:47 | ジェニー(小梅ちゃん初恋すとおりい)





もうすぐ七夕・・・










小梅は、短冊に願いを込めます。




























はぁ~~~・・・





































小梅ちゃんのお家に遊びに来ている、従姉妹のこけしちゃん。






































こけし 『小梅お姉ちゃん、私も短冊書きたいな。』

小梅 『どうぞ、いっしょに書きましょう。』










こけし 『ここ、何で段差がついてるの?
バリアフリーの逆行ってるね。』

小梅 『そうねぇ、大工のジョーが間違っちゃったのかしら?
まさかねぇ、ジョーは腕のいい職人ですもの。
足腰を鍛えさせようと思って、わざと段差つけたんじゃない?』










こけし 『小梅お姉ちゃん、何て書いてるの?』

小梅 『え~~~・・・、内緒。』



















こけし (あれ?小梅お姉ちゃん、赤くなっちゃった。)










こけし 『小梅お姉ちゃん、どうかした?』

小梅 『・・・・・。』










小梅 『こ、こけしちゃん、先にスイカ食べちゃったら?
冷たい内の方が、おいしいわよ。』

こけし 『お梅お姉ちゃんは、食べないの?』










小梅 『・・・私は、胸がいっぱいなの。』



















こけし (お腹いっぱいなんじゃなくて、胸がいっぱい???)










こけし (赤い顔して、胸がいっぱい?
やっぱり、どっか具合が悪いのかな?)










こけしちゃんには、まだ、
恋する乙女心が分らないようです。























もうすぐ七夕なので、七夕写真撮るために和室セットしました。
本番は、七夕当日にアップする予定ですが、
せっかくセットしたので、小梅ちゃん写真も撮りました。

でも、大失敗してしまった(--;)。
何を勘違いしたのか、床面の高さが低かった(・・;)。
掃き出しの障子なのに、段差をつけてしまったのです。

気付いたのは、もうかなり写真撮った後なので、
やり直す気にもなりませんでした(・;)。

まだまだこれから夏が始まるので、
縁側写真何度か撮る事になると思うので、
その時リベンジです。





(出演者:タカラ 昔のジェニー 小梅ちゃん
タカラ 3代目リカちゃん こけしちゃん)











小梅ちゃんの梅干し作り

2016-06-13 06:26:09 | ジェニー(小梅ちゃん初恋すとおりい)






今日のお話は、
林静一さんの『小梅ちゃん 初恋すとおりい』を
アレンジして作ったお話です♪♪♪



小梅 『こけしちゃん、梅一個味見してみる?』

こけし 『え~~~、いいよ~。』










小梅 『あら、そう?
・・・じゃ、私は一個いってみよう。』










・・・パクっ。










こけし (・・・食べないで良かった。)










小梅ちゃ~~~ん!










こけし 『小梅お姉ちゃん、きのこ生えてるよ。』

小梅 『昨日、雨降ったからね。』










小梅 『明日には、しぼんじゃうよ。』

こけし 『そうなんだ。』



















こけし 『明日は、雨かな。』

小梅 『・・・そうだね。』



















こけし 『よく雨降るね。』










小梅 『梅雨だからね。』



















・・・・・・・そして。








小梅 『ほら、だんだん暗くなってきたよ。』

こけし 『ホントだ・・・。』





昨日の川本家の梅干し作りと同じ縁側セットですが、
小梅ちゃんとこけしちゃんでも写真撮ってみました。

小梅ちゃんとこけしちゃんの時は、純和風にしたかったので、
西洋風な植木鉢などは草盆栽の鉢に換えました。
でも、リーメントの赤いプラスチックの蓋梅酒の瓶しまい忘れちゃった。


このセットの障子、障子紙(半紙)を貼る時に、
シワがよっちゃったので、
今回撮影前に貼り直しました。
今回は、シワは寄せずに貼れたのに、
撮影後一部分破いちゃったの(^^;)。
貼り直すの面倒だから、そこだけ手直ししようかな。

むか~~~し、おばあちゃんが、
障子が一部分破れると、
そこに桜の花や花びら型に切った障子紙を貼りつけてくれました。
桜の花や花びらを貼ってもらいたくて、
よくわざと破った事がありました(笑)。



(出演者:タカラ 昔のジェニー 小梅ちゃん
タカラ 3代目リカちゃん こけしちゃん)

















桜吹雪

2016-04-01 16:54:47 | ジェニー(小梅ちゃん初恋すとおりい)





今日のお話は、
林静一さんの『小梅ちゃん 初恋すとおりい』を
アレンジして作ったお話です♪♪♪






























































































































あ、あの方は・・・。










あっしには、関わり合いのない事でござんす。










ガクっ、・・・違ったわ。










ごめんなすって。










ハラリ・・・

その時、小梅の髪から桜の花びらが落ちました。




























小梅ちゃ~~~ん!














小梅15歳 春、桜散る頃。


(出演者:タカラ 80年代ジェニー 小梅ちゃん
アルルレックス 時代劇シリーズフィギュア 木枯し紋次郎 ヘッド+オビツ男性スリムボディ)