秋分の日という大きな分岐点を超えて
私たちの日常がさらに変化してくるようです
というのも 同じ現実を見ていながら
人それぞれに受け止め方がまったく違ってくることになるから
つまり まったく違う次元の出来事を体験する という感じです
さてあなたは どちらを選びますか？
愛と調和に満ちた安心できる自由な世界
or
恐れと不安がいっぱいで不自由な世界
どちらで生きたいですか？
自分の中にある感情や思考パターンによって違いが表れてきます
恐れがあると そのフィルターを通して現実を見るので
この世界は安心できる場所ではないと思い込んでしまいます
コロナウィルスのことがいい例ですよね
恐怖から現実を見ている人は マスクしない人や感染した人に過剰反応し
自分に危害を与えかねない攻撃対象とみなしてしまう というように
一方 余計な不安がない意識状態の人は
ニュートラルな感覚で現実を見ることができるので
臨機応変に対策をして過ごしているし
たとえ感染しても「それが必要な体験だったんだ」と受け入れ
過剰な恐怖を抱くことはない というわけです
それが自然体で 自分軸がしっかりしている人の行動だと思うの
けれど----
テレビやマスコミが報じる内容は 「コロナは怖い」という
方向に偏りすぎて一方的に伝えられているために
日々その情報に触れ続けていると すっかり洗脳されてしまっている
今月に入ってから 「あれ？それはほんま？」って情報がネットに広がり
多くの人がそちらに一気に引っ張られていってしまった
「大丈夫？」と危機感というところに私のセンサーが触れたので
ちょっと感じたことを言葉にしてみようと思います
それは 三浦春馬さんに関すること----
春馬さんの死から早２ヶ月が経つけれど
今なお 悲しみが募って 思い出しては涙が溢れてしまう
ハートにぽっかり穴があいてどうにも動けない
自分の人生の歩みが止まってしまった
という方がとても多いようです
もともとファンだった方だけでなく
彼の「死」がきっかけとなって感情が大きく揺さぶられた方が
本当にたくさんいらっしゃる-----私もその一人
なぜそうなのだろう？ と俯瞰して考えてみると
こんなことが浮かんできました
春馬さんはとても大きなミッションを果たされたのだなぁ
こうして突然にあの世に還ってしまうことも
彼の魂の計画通りだったのかもしれない
だからこれだけ多くの人に影響を与えているのだと思うのです
これは「魂は永遠である」という認識を前提としてのお話です
「死」はこの世で生きるための肉体を脱ぐということ
だから肉体を離れた春馬さんは あの世で光の存在となり
軽々と自由にやりたかったことをやっている
何の制限も束縛もなくなった今の方が平和で穏やかなのかも
私たちはこの地球で愛を学ぶために生まれてきて
様々な人と出会い ともに様々な体験を通して進化成長しています
すべてが愛だということに気づくこと
愛そのものの自分自身を表現すること
愛の学びの終えて卒業試験に合格した人は
肉体を離れて 元いた故郷に還っていく
そこでまた次のさらなる課題に取り組んで---
今度はもっと大きな愛を地上の私たちに与えてくれる
春馬さんはまさに今そういう状態になっていると思う
こんなに多くの人が彼の死を悲しんでいるのは
春馬さんの表現する純粋な愛に共鳴しているから----
あの笑顔や演技や歌の素晴らしさに魅了されて心が震える
そうですよね？
春馬さんのことが大好きだからこそ
もっとその姿を見たかったと思うからこそ
死について疑問を抱いて 真実を知りたいと思う気持ちもわかります
本人自ら死を選ぶわけがない という無念の思い
でもね 犯人探しをすることに人々の意識が向くことは
春馬さんが本当に望んでいることでしょうか？
彼が生前お付き合いしていた事務所の先輩や同僚やマネージャーや
大切にしていたであろう人間関係の中に 疑いを抱き
事務所のせいで彼は命を失ったと 一方的に決め付けてしまう
（自死ではないというフィルターを通して見るから すべてがその意図で辻褄合わせができてしまうのは危険だと思う）
同じ思いの人たちが声をあげてネットで署名活動をして
社会の闇を今こそあぶり出そうという動きも見える
光があれば闇もあるのは確かで 実際そういうこともあるかも
社会が変わる時だから 闇を終わらせる動きなのかも とも思うけれど
（真相を暴くことを使命とする人もいるので）
それって実は 春馬さんを悲しませていませんか？
その情報に触れることで闇の方に引っ張られ
知れば知るほど余計に自分の恐れや不安が大きくなってしまうなら
一旦離れたほうがいいのでは？と思うのですよね
「彼の名誉のために真実を明らかに」という大義名分は
正義感を振りかざして 相手と敵対することになり
結果的に誰かを傷つけることにしかならないし
やはり自分も傷つくことになると思います
その分離の意識も もう卒業していく時
この宇宙は愛で満ち溢れていて
すべてのものは愛のつぶつぶでできていて
善とか悪とか区別しているのは あくまでも地球に生きる人間の意識
様々なドラマが繰り広げられる中
ある出来事に際して 悪役を担う人もいるということ
例えば傷つけ合う関係において 憎まれ役を演じきると
お互い魂の上で 同意できているということ
そしてこの先の時代というのは
誰かに従うのではなく 自分にとっての真実を生きる時
一人ひとりが本当の自分を表現して
すべてが調和する世界をクリエイトしていく時だから
必要なことが起こっていると言えます
もし春馬さんの死に対する不信感が募り
この世は本当に恐ろしい世界だと思うようになり
どんどん眉間にしわが寄り 怒りの表情になっているとしたら
やはり その情報から離れたほうがいい
春馬さんはみんなが笑顔でいてほしいと願っていると思うから
深呼吸して目を閉じ 春馬さんの笑顔を思い出してください
彼の愛を感じてみようと意識してみてください
真相究明や怒りに囚われていた意識を春馬さんの純粋さに向けるだけで
すぐに気持ちは切り替えられるはずです
彼の笑顔を見ていると ほっとしてくるでしょう
まずは 疑いや恐れの感情でこわばっていた緊張を解いて
リラックスすることが大事です
そして イメージしてみてください
春馬さんなら今どんな言葉をくれるだろう？と
「僕はあなたの味方だよ」
「あなたが笑顔になることが僕は嬉しいんだよ」
「あなた自身の人生を生きてね」
「僕はいつも愛を送っているからね」
こんなふうに言葉が湧き上がってくると思うのです
ハートが温かくなる
優しい気持ちになる
穏やかさと安らぎが広がる
内側に愛が満ちてくる
それがあなたの真実です それでいい
一人ひとりが真の自分を生きること
愛と思いやりを持って生きること
人々がその状態になることを 生前の春馬さんは願っていたと感じます
人々の真の愛を目醒めさせるのが春馬さんのミッションだったから
その使命を死という崇高な愛の行いによって果たされたのです
すべてを許すということも含め 人間の学びを卒業されたのですね
（すべてを許すことは一番難しい愛の学びだと思う）
そのように受け止めると 犯人探しではなく
自分を大事にすることが最優先になります
今なお悲しみや恐れや不安や 怒りや憎しみや疑いや---
あらゆるネガティブな感情が湧きあがってきているとしたら
それを感じきって 手放していくことです
感情を解放してケアすることがすべての人に大切な今だから
その感情を揺らすスイッチを押すのも春馬さんのお役目だった
考えれば考えるほど もう感謝しかないですね
春馬さん ありがとう
ピュアで崇高な愛をあなたから受け取らせていただきます
あなたが喜んでくれるように 生きていきます
自分の命を輝かせます
こんな思いに立ち返ることができるのではないでしょうか？
これ以上 春馬さんを悲しませてしまうのではなく---
今なお悲しみに打ちひしがれている方が まずは自分の中心に戻れますように
そして平安を感じる位置に立って 春馬さんの愛に気づけますように
そう願い 綴ってみました
ヒプノセラピーはよりリアルにイメージを湧き上がらせて
辛い体験を愛の学びに昇華していくことができます
自分の内側で対話をすることもできますので
やってみたいと思われた方はお声かけくださいね
最近リモートでのヒプノセッションを試しにやってみたら
思いのほか スムーズにできたので お役に立てるかもしれません
＊詳しくはこちら
最後に私が最近ハマっているこの曲をご紹介します
（報道ステーションで見た方もいらっしゃるかな？）
藤井 風(Fujii Kaze) - "帰ろう"(Kaerou) Official Video
春馬さんも天使だったけど風さんも天使だよね〜
そして人々の感情を解放するお役目なのだな〜
テレ朝さんが未公開を含むインタビュー動画を公開してくださった
【報ステ特集】藤井風さんコロナ禍で共感…死生観(2020年9月22日)
歌とピアノのセンスに対して 岡山弁の飾らないトーク
ギャップにやられました〜
