短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

キンモクセイ

2019-09-20 08:39:46 | 日記
 
待ち疲れ
月に照らされ
すれ違う
キンモクセイは
流転の香り

 
運命の人、何度生まれ変わっても二人は出会い、そして別れる・・・・
 
永遠の時の流れの中で
 
待って待って待って
 
ようやく会えた運命の人ならば
 
風香る一瞬でわかるはず
 
金木犀の花言葉「真実」
 
。。。。
 
朝起きて本を開く
素敵な言葉と再会する
 
栞がはさんであったり
付箋がついていたり
ページの端が折ってあったり
 
FBに書くときもあり
 
ノートに写すときもあり
 
今日は作家開高健が女性にサインを頼まれた時に添えた言葉
 
朝のように
花のように
水のように
 
素敵💖
 
今日も良い一日になりますように✨