短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

朝顔

2019-09-16 08:29:59 | 日記
この愛を
押し花にして
千年後
初めてのように
めぐり会いたい

フォギーな朝

どんよりした空に向かって朝顔の清々しいことといったら✨

出会うのが遅すぎた?
それならばこの想いは、そのまま来世に持っていくから別に(^_−)−☆

そんなオーラです✨

。。。。

万葉集にも出てくる朝顔、千年前の想いが今に届いていますよね。

儚く、短い命の花と、伸びる勢いが早く、力強く絡みついていく弦の生命力は対照的。

巻きつく先を失って空を泳ぐ姿をみていると、このまま未来に向かって永遠に伸びていくんじゃないかと、狭いベランダで深呼吸。

想いは永遠なら、何を想うかって大事。

「ℹ︎」「愛」「逢」そしてやっぱり素敵な出会い💖