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ぬらりひょんの孫 第11話「先陣の風、西の方より」

2010年09月15日 | ぬらりひょんの孫
毒の匂いに敏感な鴆を見て格好良いと思った…でも何の役にもたってないんだけどね。
その情報を総大将やカラス天狗の耳に入れるくらいは出来たんじゃないかと思うんだけど、狒々たちの遺体から分かる情報なのかもしれないな。

清継君の妖怪地図により京都と四国に妖怪が多いと知ったリクオ。
この時に後々の布石だろうなとは思ってたけど意外と京妖怪の出番は早かったように思う本誌での話。
京妖怪ってラスボスと思ってたからな。

そして今回は四国妖怪がメインですが姿を現したのは、猛毒の風を操る妖怪・鞭のみでした。
はっきり言って鞭はゆらから四国妖怪であるという情報を得、そして宣戦布告してきたことを示唆するだけの存在です。
なので今回の見せ場はゆらの実力がどれ程のものかというのがメインだったと思います。
見習い陰陽師であるゆらを孫を見る目で励ましたりするぬらりひょん。
リクオには結構厳しいのに、他人の孫は自分に関係ないから優しいんだろうか?
花開院秀元の子孫とかは関係ないと思うけど…
4体も式神を出したことに驚いていたから、ゆらの実力を甘く見ていたから優しかったというのはあると思う。
貪狼可愛いよ、貪狼!!
禄存も可愛いよ、禄存!!
廉貞涼しそうだよ、廉貞!!
武曲…は何もしてないよ…。
「足手まといがいなくなって…」という台詞はゆらの冷酷な部分を表していると同時に優しいことも表していると思ってる。
実際にぬらりひょんを助けてるのは事実だし、傷付けられないから距離を離したんだし。
それから最大の理由は自分を見くびられていたから腹が立ったんだろうね。

~ 今回のカラス天狗 ~
雪女や青田坊に厳しく言う姿が格好良い!!
主はリクオで上司はカラス天狗って感じなのかな。
そして3羽ガラス…というか黒羽丸は相変わらず一番格好良いね。


次回「玉章と七つの影」



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