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ぬらりひょんの孫~千年魔京~ 第20話「輪廻の環」

2011年11月23日 | ぬらりひょんの孫
サトリの妖怪相手にゆらがキレる話だとwktkしてましたが…ちょっと拍子抜け。
キレてるゆらの表情は凄く迫力があって竜二そっくりで兄妹だなぁと感動しましたけどね。
式神総出演させたのに「あれ…ショボ…」という印象。
橋が広すぎたのか、巨門が子象だったのか。
覚と鬼一口が「思考読むも何もない!!」と慌てて逃げるんだけど、どうにも追い立てられてとか迫力に押されてという雰囲気でもなかったのが残念。
リクオがゆらの作戦と思って褒めたところ「え?」と言うゆらをもう少し引き立たせて欲しかったな。

羽衣狐が出産準備に入った城へ攻め入るリクオ達の前に立ち塞がるのは鬼童丸と茨木童子。
茨木童子の担当は首無と決まってるのか、イケメン対決ですね。
そして鬼童丸の担当はリクオです…っというか、他の奴良組の面々は何をしてるんですかって話なんですが。
雪女との鬼纏は鬼童丸と相性が悪いということで、鬼纏の利点=相手に合わせて戦法を変える、を実行することに。
黒田坊の畏を纏って鬼童丸の手数と速度に対抗するのですが…。
鬼纏の利点を活かすとか鴆→雪女→イタク→黒田坊と纏っていくのも次はどうなるのかという楽しみがあって良い。
だけど連載ものの悲しさか、相手が強すぎるのか、これで決着とならないのは少し勿体無い。
これが基本1話完結型なら鬼童丸撃破!!って感じで格好良いのにね。
それから今回もやはり話のテンポが悪かったように思う。
鬼童丸の技のせいかもしれないけど緩急がおかしくないかな?
白い空間の中に建つ羅城門の雰囲気は凄く不気味で良かったんだけど"梅木"、"櫻花"、"虚空"と技の表現はイマイチだったと思う。

サブタイトルの内容がまさかのCパートで驚いた。
いつものカバー裏とかのおまけかと思ってたら、がっつり晴明の過去を明かしたね。
だけど少しダイジェストすぎだったかなぁ。
京妖怪が人間を飲み込んで支配しようとする原点みたいなものだから、元人間の晴明が何故そう思うようになったのか、をクローズアップしても良かったんじゃないかな?
まぁ鬼童丸が火薬に例えて奴良組と京妖怪の違いを少し話してくれたけども。


次回「誕生」
ついにオギャー!?



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