篥の語り屋

普通の日記。
たまに漫画やアニメ、テレビ番組の感想等もほざきます(※ネタバレ可能性あり)。

ドラことば

2006年01月20日 | ドラえもん
 最近まで、「ドラえもんチャンネル」で『あなたが心に残ったドラことば』という企画がやっていました。「ドラえもん」の話の名言を応募しようみたいな企画でした。なんかいろいろな名言が応募されていました。
 例えば、
 ・「結局、親だって人間だもんな。」
 ・「そういう夢みたいな話嫌いなの、お金は自分の力で手に入れるものなのよ。」
 ・「大人って可哀想だね、自分より大きなものがいないもの。よりかかって甘えたり、しかってくれる人がいないんだ。」
 ・「さりげなく笑ってはいるが、君の気持ちが、どんなに傷ついたか僕にはわかる。」
 などがありました。確かに、胸を打たれるような、ハッと気づかせてくれるようなことばですね。こういうことばを忘れないようにして、ずっと自分に言い聞かせたいです。

 折角なんで、私も、心に残っている「ドラことば」をココに書こうと思います。

 私の心に残っている「ドラことば」は、「森はよんでいる」の話より、

 「食べて、生きていればそれでいいのかよ!・・・・いいかい?誰だって、たった一人でなんて生きていけるわけないんだぞ!このままだったら、君は駄目になっちゃう、必ず駄目になるぞ!それでもいいのか!」(うろ覚えです)

 これはきましたねぇ・・・・。ちょっと長いですが、ドラえもんがのび太に向けて言ったことばです。
 特に、「食べて、生きていればそれでいいのかよ!」と「誰だって、たった一人でなんて生きていけるわけないんだぞ!」が好きです。その通りだよ・・・・。
 一回、「一人でだってやっていける」って思ったことがあったんですが、やっぱり人の助けとかが必要なんだとあらためて思いました。

 「ドラことば」の募集はもう終了したようです。大賞はどんなことばなんでしょうか?とても楽しみです。

ドラえもんチャンネル → http://dora-world.com/

・・・・原作版では、「森はよんでいる」という話はなく、「森は生きている」という話がありました。おそらく同じものだと思いますが、アニメ版では「森はよんでいる」でした。