篥の語り屋

普通の日記。
たまに漫画やアニメ、テレビ番組の感想等もほざきます(※ネタバレ可能性あり)。

声優-がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン

2008年10月21日 | アニメ・映画
 昨日書いた「がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン」で、一部の声優樣方だけを書きました。ですが少し寂しいと思ったので、全部の声優樣方(エンディングで載っていたもの全部)をご紹介しておこうと思います。

 主人公 野球部主将三塁手 遠藤蘭:内海敏彦

 転入してきた投手 葵麻呂:神谷明

 投手 剛:塩屋翼

 遊撃手 初人:岡村悦明

 捕手 番場:大見川高行

 中堅手 彦丸:塩沢兼人

 二塁手 ひろみ:松田辰也

 一塁手 竹:鈴木清信

 左翼手 桜:水島裕

 右翼手 淳:稲葉実

 私立へ転校していった投手 竜:安原義人

 新聞部 郁美:小山マミ(現?小山まみ)

 野球部監督 秋山先生:納谷悟朗

 秋山先生の妻 るり子:荘司美代子

 蘭の母:芝田清子

 剛の母:峰あつ子

 麻呂の母:花形恵子

 竜役の安原義人さんって、「パーマン」の「バードマン」だったのか。竜はアニメーションでは5分もしないうちに転校していってそれ以降登場しないキャラクター。言われればバードマンって感じします。
 他にもキャラクターは出ていましたが、エンディングで載っていたのは以上です。それぞれが掛け持ちしているか、名前を載せていないか。そんなに詳しくは載せないのかな。


 『NIPPON ANIMATION』 →  http://www.nippon-animation.co.jp/

 直リンクは危ない(?)と思ったのでトップページを表示しました。「作品紹介」にて「50音順」、または「スポーツ」で表示すれば、この作品の紹介ページが出てくると思います。

がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン

2008年10月20日 | アニメ・映画
 長編名作アニメシリーズ
 「がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン」
 原作:あや秀夫(少年サンデー連載「ヒットエンドラン」より)
 放送:1979年2月18日
 制作:日本アニメーション(株)フジテレビ

 いきなりですが、最近見たビデオです。たまたま見つけたビデオ、まず最初に思ったのは「古っ!!」でした。もう一目惚れ状態。内容を最初の部分だけ書いてみます。

・・・・

 主人公の遠藤蘭が主将を務める、稲葉中学野球部は18連敗している弱小中学。学校から対外試合を禁止され、同中のサッカー部の活躍により、練習場を使わせてもらえなくなる。引退した3年生からは解散しろと言われ、部存続の危機にたたされていた。
 選手は三塁手の主人公と投手の竜以外は、野球が好きなだけで実力の乏しい選手ばかり。しかも投手の竜は野球の強い私立へ転校してしまう。しかし彼らは気持ちを新たに、野球を続けると決意し、土手などで練習を始める。
 そんな中、監督がこっそり(?)と地方大会の試合を弱々しく(?)勧めてくる。なぜなら初戦は強豪の光陵中学だからだ。だが、彼らは試合参加を決めた。
「稲葉中が今までと違うとみせつけるんだ!」

・・・・

「なんて長い守備なんだ。もう何人の選手が僕のそばを駆け抜けて行っただろう。」
 三塁手の主人公の語り(?)から始まる。気持ち沈んでますね。味方の連発エラー、なかなか3アウトが取れない。私は甲子園の試合を多く見ているので、エラーは稀なものだと思ってました。いや、稀なんでしょうけど、「できるのが当たり前」って思ってしまってるのがいけないなと思いました。

 特に捕手が球をグローブから落とすところ。変化球や速球をグローブの中におさめるのって、簡単に見えるけど、違いますよね。グローブの中で球の動きを瞬時に殺さないといけない、・・・・てことなのでしょうか。私は素人なので正直よくわかりません。なのでそういうところに気が付けることができてよかったです。当然ですが、見るのとやるのでは大違いです。

 私事ですが、小学生のとき体育でソフトボールをしました。私は外野で、フライを取ろうとしたら取れず、思いっきり足にぶつけた思い出があります。当たり前だよな、目をつぶってたんだから。自分に落ちてくる恐怖が思い出されます。

 一番好きな台詞は、遊撃手の初人(はっと)のこの台詞!

「・・・・限りなく駄目に近い僕だけど、・・・・(・・・・の部分は他の台詞が入っています。)」

 野球を続けると決意したときの台詞、胸に来ました。見ていたとき、自分は駄目だなぁと落ち込んでいたときでした。普通の台詞なのかもしれませんが、私には特別な台詞なのです。下手だって、続ければ何かが生まれるのではないか、そう思わせてくれました。感謝感謝です。

 私が知っている声優もちらほらいたので、ちょっとうれしかったです。※()内は私が特に印象的なものを書きました。

 転入してきた投手 葵麻呂:神谷明(シティーハンター:冴羽リョウ、名探偵コナン:毛利小五郎など)

 投手 剛:塩屋翼(SLAM DUNK:Dr.T、宮城リョータ、牧場の少女カトリ:ペッカなど)

 中堅手 彦丸:塩沢兼人(名探偵コナン:(初代)白鳥任三郎、クレヨンしんちゃん:ぶりぶりざえもんなど)

 監督 秋山先生:納谷悟朗(ルパン三世:銭形幸一、宇宙船艦ヤマト:沖田艦長など)

 30年近く前のものですが、少し古いアニメーションは好きです。ものによるけどさ。今のアニメーションと比べて動きなど少し大雑把に感じますが、勢いを感じます。ありえないような動きもありますが、それも面白いです。
 それに作品一つ一つには、その頃の制作者達の燃えるような心がこもっている!(美味しんぼ:「挑戦精神」近城勇の台詞風)・・・・かどうかは知りませんが;。

 もう感動しました。何度も見ました。私にとっては特別な作品です。私も、限りなく駄目に近い、いや駄目なのですが、好きな事を続けていきます。

今更;、夏季高校野球2008

2008年10月19日 | 高校野球
 10月になりましたが、今年の夏の甲子園のことを書きます。実は決勝戦をリアルタイムで観てなくて、録画して後で観ました。その日は大学に用事があって休めなかったんだよなぁ…。
 決勝は常葉菊川×大阪桐蔭、どちらもここ数年で頭角をあらわした(と、自分で勝手に思ってる)強豪校同士。大阪桐蔭は大丈夫かなと心配になりました。

 常葉菊川の今までの戦いをみてたら怖くて。智弁和歌山戦ではもう驚いたというかショックでした。名門高校の長い守備、常葉菊川の集中打、
 大阪桐蔭も大量失点になってるんじゃないかと心配で…。気になってインターネットで途中経過を見てみた。

大阪桐蔭17ー0常葉菊川

…ん?
なんか…心配なかった?

 と、思った瞬間、最近同じように思ったことがあったことを思い出した。
 日田林工戦だな、きっと。雨でノーゲームになった時、数年前の駒大苫小牧のこと思い出して心配になったんだった。
 駒大苫小牧は10点以上取ったのに、雨でノーゲーム、しかも再試合で敗れてしまった試合。悔しかっただろうなぁ…。でも次の年ぐらいから甲子園二連覇したけどね。その想いからかも。
 大阪桐蔭もそうなってしまうんじゃないかと怖かったんですが、心配なかったみたい;。

 今大会は接戦が多かったように思いました。また逆転するかもって、どちらにころぶか最後までわからなかった。野球観るのは楽しいです。

茨城の秋季高校野球県大会決勝

2008年10月06日 | 高校野球
 秋季高校野球茨城県大会決勝が行われていました。水戸桜ノ牧×下妻第二戦、ラジオで聞いてましたよ。

 桜ノ牧、今年の夏の県大会決勝の霞ヶ浦みたいになってしまいました。終盤追い付かれ逆転負け。ですが、秋季大会初の決勝進出は素晴らしいです。
 数年前の夏の県大会でも決勝戦まで勝ち進んでいました。そこでは常総学院に敗れはしましたが、確実に茨城野球を引っ張る高校の一つとして誇れる存在だと私は思います。準優勝おめでとうございます。

 下妻第二、準決勝での常総学院戦での勝利を聞いたときは正直信じられなかったよ。トーナメント表みたときは不安でした。でも終盤追い付き逆転勝ち!もうびっくりです!
 接戦に強いチームと実況の方が言ってましたが本当にそうですね。数年前の夏の県大会優勝した時、あの時もほぼ接戦試合を勝ち上がって来てました。
 あと、実況が途中で中断するタイミングがすごかった。7回裏2アウト満塁、下妻第二同点のチャンス!さぁどうなる!…という所で、

「…試合の途中ですが、ここでお昼のニュースです…っ!」

おいぃぃ~っ!!なんつータイミングだよ本当、コントか!調度、カンと打った音が聞こえたあとニュースになった。まぁ、結果は無得点でしたが。
 ラジオを聴きながら昼食。9回裏で追い付いてまた延長戦でさよなら。もう大興奮です。
 「県大会1位と2位では、関東大会へのモチベーションが違う」(←だったかな?)と監督がおっしゃっていました。良い結果になりましたね。優勝おめでとうございます。
 両高校、素晴らしい試合をありがとうございました。関東大会での活躍を期待しております。

 そういえば夏の甲子園について書いてないなぁ。近いうちに書きたいと思います。