一昨日だか、TBSが日本人は睡眠不足だと、世界の平均睡眠時間をグラフにして報道していました。さらには、報道が得意の大学の教授とかいう人が出てきてコメントをするのです。大学の教授だから、睡眠の質とか、深い睡眠とは何かとか説明するかと思いきや、日本人は働き過ぎで、帰ってきたらすぐに寝てしまうという生活がよくないのだと発言していました。
そりゃ、猛烈社員は、例外としているかもしれませんが、今の、全国的な日本人はよく休めているのではないでしょうか。夏期休暇もとったでしょう。日本は天国ですよ。大学の教授が、得意の裏付けの薄い、感覚だけのコメントで国民の不安を煽るという典型的なテレビのやり方のように「感じました。
その上、私が笑ってしまったのは、結論では安眠のためのグッズの紹介があったのですよ。これで、いつもの手口かと思いました。そもそも、日本人が大学教授のいうような人ばかりだったら、寿命など世界でこんなに高くないでしょう。ストレスも必要なのですよ。私の息子も夜遅くまで働いていますよ。子供に行ってきますと言ったら、次の日も行ってきますの連続で、家族へのサービスは土・日曜日や休日に取り返していますよ。それは少数派ですよ。このように、報道の国民の不安を煽る毎日にうんざりしています。
話は変わりますが、NHKの「どうする家康」というのを少し見たのですが、平清盛や坂本龍馬をやったときの外国人演出家でしょうか、相変わらず日本人を汚く描いていました。顔まで泥だらけで。まだ、やっているのかと思いました。
最近、気がついたのは、昔見た韓国のテレビ番組で奴隷の人たちが薄汚れていて、両班（やんばん）と呼ばれる貴族の人たちにさげすまれていたのを思い出しました。それで、外国人演出家は日本人を奴隷のようなイメージにしたいのだなと思ったんですよ。
そして、このような人たちが関係しているから、日本のテレビは、国民の不安を煽ることに平気になっているのだろうと推測するのです。今日もラビットという番組でクレームの日だからクレームしたいことを挙げたのですが、人気すぎて予約が取れないという店を紹介したのですよ。皆さんは、どのような店かすぐに想像がついたでしょう。焼き肉屋ですよ。ほかの番組やなんかでも、外国人と思われる人の名字が多すぎるように、私は思います。
つまり、このような人たちがテレビを支配し、自分たちの都合のいいように回しているのだろうと思ったわけです。テレに局に関わったことのある人は、すぐにピンときますよ。気をつけておいてくださいね。
