続・向日葵。

新米主婦の第一歩っ!!

それでもボクはやってない

2008年09月01日 04時26分24秒 | 映画のこと。
裁判員制度、賛成っ!!  ←単純・・・。
(民事事件は、対象にならないけどね。)

そう思わせる映画だねぇ。
裁判とか全然知識がないから勉強しようと思って、見たつもりだったけど、だめだ。
一視聴者になってしまった・・・。


あったまにくる、あの裁判官。  ←小日向文世さんに負けたってことか・・・。



裁判官とか弁護士とか、法律系のお仕事ってものすごく、想像できないくらい大変な仕事なんだと思う。
そりゃそうだよね、国で決められたルールの中で、自分の感情も持ち合わせながら戦ったりしていかなくちゃいけないわけだから。

作品の中で、裁判官が無実判決を下すことに対して、それは検事も警察も(要は国を)敵に回すコトだって言ってた。
だから、起訴されたものは有罪にするのが裁判官のお仕事ってワケか。
有罪判決を下すことが仕事の業績になる、みたいな暗黙の了解の世界。

裁判官だって人間だもの。
えらくなりたいじゃん。そりゃそーさ。


理解。しかし、納得はいかんわ。


事件の内容がどうであれ、この映画みたいな裁判官がいるわけで。
冤罪の場合、大問題だ。

一人の人間の欲望で、無実の人の人生が台無しになる。

そういう自覚を持って、お仕事してるのだろうか、こんな裁判官は。


でも

最初は困ってる人の役に立ちたいとか、そんな決意で始めた人だって、いままでの日本のルールの中ではその思いさえも忘れてしまわなければならなかったのかもしれない。


だからね、裁判員制度ちょっと賛成。
無関心に見ていればめんどくさいその制度も、なんか意味のある動きのように思える。
それなりに問題もいっぱいだと思うけど、変えていかなきゃ変わらないもんね。


いつ自分か事件に巻き込まれるかわからない。
自分を守るものは、国の法律でも裁判官でもなくて、自分たち自身だってこと。


まだまだ勉強しなくちゃいけないことが山盛りです。
難しい。漢字いっぱいで。


でも、ちょっと頭良くなりそう(笑)


あー寝なきゃなのに、眠れなーい

はじまるよ~ん!!

2008年09月01日 01時26分25秒 | 思い出~ROG&舞台のこと~
いよいよ明日から稽古が始まります。


7月末に終わって9月からまた始まる、ちょうどいいスピード。


さて、今回。
2009年5月21日から始まるという裁判員制度のお話。

たぶんこれを題材にした舞台、あちらこちらで見かけるんじゃないかと思う。
でもねーうちは一味ちがうよー!なんて(笑)

まだ全貌が明らかになっていないので、明日からの稽古がドキドキわくわくです。



実際、この裁判員制度がいつから始まるのか今回のチラシが出来上がってはじめて知ったあたし。
やっぱりまだまだ他人事ですね。。


だってさ、まさか自分にはこないだろーって思うもん。ねぇ。


宝くじとかで使いたい確率の運だよ。



そんな一般の人たちの心理をどれだけリアルに表現できるか・・・。
それしかない。


そして、楽しみでちょっと怖いのが、今回ちょっと大人な役なこと。
いままでにない感じだな。
どこまで飛び込めるか。
それしかない。



とにかく楽しく、総勢20名のメンバーで最高の作品にしまーす♪