池澤夏樹『キップをなくして』
「キップをなくしたら、駅から出られないのよ」
イタルはコレクションの切手を買いに行くために電車に乗った。
有楽町に着いてホームに降りるとキップが見つからない。
そこで出会った女の子・フタバコさん。
フタバコさんについていき、イタルは駅の子になった。
学校も家もないけれど、仲間がいるから大丈夫。
電車は乗りたい放題、時間だって止められる。
子供達の鉄道ファンタジー。
--------------------------------------------
すごくよかった
ミンちゃんのある事実が発覚するとこから
子供たちは「死」について考える。
そこで語られる作者の死生観。
すごくやさしい(優しい、易しい、どちらの意味でも)言葉で語られていて
あぁ、そういうことなのか、と納得してしまう。
悲しいシーンでも、なぜか心が温まって幸せな気持ちにすらなる。
中学生の読書感想文の課題図書とかにぴったりな感じ。
あたしに子供が生まれて、
「ねぇねぇ、お母さん、死ぬってどーゆーこと?」
って聞かれたら、うまく答えられなくてこの本を渡すかもしれない。
「キップをなくしたら、駅から出られないのよ」
イタルはコレクションの切手を買いに行くために電車に乗った。
有楽町に着いてホームに降りるとキップが見つからない。
そこで出会った女の子・フタバコさん。
フタバコさんについていき、イタルは駅の子になった。
学校も家もないけれど、仲間がいるから大丈夫。
電車は乗りたい放題、時間だって止められる。
子供達の鉄道ファンタジー。
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すごくよかった

ミンちゃんのある事実が発覚するとこから
子供たちは「死」について考える。
そこで語られる作者の死生観。
すごくやさしい(優しい、易しい、どちらの意味でも)言葉で語られていて
あぁ、そういうことなのか、と納得してしまう。
悲しいシーンでも、なぜか心が温まって幸せな気持ちにすらなる。
中学生の読書感想文の課題図書とかにぴったりな感じ。
あたしに子供が生まれて、
「ねぇねぇ、お母さん、死ぬってどーゆーこと?」
って聞かれたら、うまく答えられなくてこの本を渡すかもしれない。