ゆりかもめーる。

人生はrhythm BAR.

Traditional music and dance from ASEAN.

2006-08-09 15:54:47 | Art
大手町の日経ホールで「ASEANの夕べ」というタイトルのパフォーマンスを見てきた。
今年の12月で日本経済新聞が創刊130周年だそうで、それを記念してこの催しを企画して、Aっこが抽選に応募したら追加公演で当選したみたいで行ってみました。

2部構成で、1部はタイの伝統舞踊&演奏。
2部はマレーシアの伝統舞踊、歌&演奏。

タイ舞踊は衣装がすごく豪華で頭の上に重そうな飾りをつけてた。
特徴は手にあり
手の甲を滑らかに反った状態で踊ってて、自分も真似してみたけど反対の手で押さえていないとなかなかあそこまでは曲がらないよ
タイの人は生まれた時から手がきれいに反るように体操をしているそうな・・
タイ舞踊はあの手がどれだけキレイに反れるかというのが一つの上手・下手を分ける指標なんだろうなー。
全体の動きは緩やかでとても眠くなりました。
楽団の真ん中に座ってずっとチンという楽器を演奏して、1曲だけ歌ったおばあちゃんが印象的だった
おばあちゃ~ん


マレーシアの方が私は好きだったな~
舞踊も結構動きがあったし、歌い手さんの声がとてもキレイでよかったです。
男性の舞踊家がすごく笑顔で踊っていたのが印象的だった
た・・楽しそう
音楽自体も軽快な感じのが多くて聞いてて飽きなかった。
そういえば説明で、伝統音楽を少し聞き易いようにアレンジしてるそうな。
そのせいかな・・


東南アジアっていうくくりで何となく似たような雰囲気のイメージで各国を想像していたけど、伝統文化一つでもこんなに違うものなんだな~と思った
なかなか自ら見ようと思わない文化なので、とても貴重な経験が出来てよかったです


だけど一番の収穫は最初に日経を代表して挨拶した女性。
どうせスーツ着たおっちゃんが出てくるんだろうなーと思ってたら、超かっこいい女性が
白のシャツに黒いパンツで出てきたその人のオーラと言ったら・・
スタイルもきっといいんだろうけど、そのシンプルないでたちでも伝わってくる「デキル女」の風
歩き方一つ、立ち姿一つ、かなりステキでした。
ただ見た目がキレイなのとは違う、きっと芸能人とかにはなかなか出せないオーラだと思う。
私とY-ちんは一瞬にしてこの人に惚れてしまった
ああいう人になりたいなー
そして、その後に出てきた司会進行のテレビ東京アナウンサーとの差・・
確かに細くてキレイな人だったけど、失礼ですがオーラなさすぎ・・
Y-ちんと私は隣の席で同じコトを感じていた模様。
でも、男の人ってアナウンサーみたいな人の方がやっぱりいいのかな・・
ま、二人の年齢も違うから比べようがないんだけどね

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