Rezzoの心

本音で語ります。

~ 伝えるということ ~

2013-11-27 | 
スタッフ宮口のコラムにもありましたが、

先日、営業後のレッゾを使って

「パーソナルカラー」のセミナーを行いました。



セミナーと言っても、講師に来ていただいて講義、実演をしてもらい、

「パーソナルカラーというものを知ってもらう」という

一般の方への公開型イベントでした。




定員10名程度の小さな会でしたが、

ボクにとっても色々な意味で良い経験になりました。







以前からこのようなイベントをやりたかったんです。

まだ他にもやりたいイベントは引き出しの中にたくさんありますが、

今回、こうして初めて開催できたことは、

次に繋がる貴重な経験値となります。






やりたいことと、やらなければいけないこと。

それらに微妙なズレがあるように感じています。


そのズレを埋めていけるのもまた、自分次第ですが、

夢や理想を追いかけるというような軽い言葉ではなく、

やりたいことに向かっていくには、

やらなければいけないことに結果を出していくことで近付けるはずです。


それが正しい道のりなのかもしれませんが、

ボクはそこを乗り越えたい性分なんです。




やりたいことを、やらなければいけないこととくっつけてしまって、

一つの形にしてやればいいんじゃないだろうか。なんて。


難しいように書いてますが、いわゆる、「横着者」ということですか・・・






イベントという形で何かを発信すること。


美容師としての道、にこだわるような性分ではないし、

人の為にとか、街の為にとか、

そんな風に目的を持つのも嫌いなので、

これからも一人の大人として、純粋な気持ちで何かを伝えたり発信できればいいなと思っています。



まだ次回の内容も開催も決まっていませんが、

一度トライしたことで、何か少し見えてきた気がします。




今回はレッゾのゲスト限定で行いましたが、

いずれは色々な方にも来ていただけるように進化させたいと考えています。




また何か企画しますー




そんなこと考えているのであります。


~ 蕎麦食いね~ ~

2013-11-23 | 
蕎麦



蕎麦が好きだ。


東京時代のボスに、本当に美味い蕎麦屋の味を教えてもらったのをきっかけに、

うどんよりも断然、「蕎麦派」になった。






お昼

まずは、ビールと板わさ、だし巻きなんかでお腹を落ち着かせてから、

季節のものetcを、日本酒でクイッと。


〆には、ざるを二枚。

もしくは、ざる一枚にして鴨汁そばなんかも最高だ。



そんな風に蕎麦を食せていたのは何年前かな。。。

美味かったなー・・・じゅる








先日、用事で大阪へ。


「そうだ、久しぶりに美味い蕎麦食べよう!」

ということで、以前から気になっていた蕎麦屋へ。

 
 ココ



美味い。

美味いぞ。

お~美味い、、

美味い!



本当に「美味い!」と思える蕎麦を食したのは何年振りだろう。




のど越しがどうとかを言えるような「通」ではないが、

蕎麦に限らず、食に関しての「美味い!」の境界線はしっかりとある。

それをしっかりと越えてくれた久しぶりの美味い蕎麦。


それは言葉で表すのは難しい「刺さる」という感覚。



あー幸せー。。。





相席だった隣の上品なおばさまが、帰り際にお連れさん方にこんな事を。


「ここの蕎麦、美味しいやろ~。

 私な、ここの蕎麦を食べる時間がホンマ幸せやねん~」て。



うん、うん!分かる分かる!(泣)




なんとも分かりづらい場所にあるけれど、

行ってみる価値が絶対にある蕎麦屋。

出会えてよかった。


でも実は近くにもう一軒、美味い蕎麦屋があるらしい、、、ふふふ




次は夜、お酒と・・・じゅるっ!



そんなこと考えているのであります。




~ 健康がイイよね ~

2013-11-20 | 




和田家にとって、食はとても大切な時間です。


特にボクが休日の日の夕食は、家族三人揃って食べられる貴重な時間。

子供が大きくなっても、一番大切にしたい時間と考えています。




ボクと家内は、東京時代から無類のイタリアン好き。


休日のランチは外でイタリアン(もちろんアルコールも)

夕食も家でパスタ(もちろんワイン開けて)なんてのも普通でした。


今でも一般家庭にしてはイタリアン率、というかパスタ率は高いと思う。




パスタ担当はボク。

メインや前菜は家内が作る、というのがお決まりでしたが、

今はボクが作ることはほとんど無くなりました。


どうも「作る熱」が冷めてしまったようです。。。

その時間は子供と遊んでやりたい、というのもあるからですけど。



でも、「食べること」に関しては全く冷めていません。

むしろ、地方にいるので「レストラン」と呼べる場所で食事する機会がほとんどなく、

その欲求は上がっているといえます。







しかし・・・そんな中・・・

先日受けた初の人間ドック。


総合判定は・・・  B ・・・



基準値より悪玉コレステロールが少し多いのと、

肝機能も二つほど少し数値オーバー・・・


なんてこった!!!




食事内容は家内もそれなりに考えてくれていたし、

野菜はしっかり取っているつもりでした。

バランスも良いと思っていたし、BMI(肥満度)も普通なのですが、

調べると、「食べ過ぎ」と「脂質の取り過ぎ」が原因のようです。。。


とほほ・・・




これから、美味い物を美味しく食べる為に、

来年の人間ドッグは総合判定Aが取れるように、

ちょっと頑張ってみようと思います。




初人間ドック。


実は結構ショックでした・・・






そんなこと考えているのであります。



~ お知らせ ~

2013-11-15 | 

レッゾに新しい力が目覚めます。



それは、

  

95%自然由来成分使用で、ノンシリコーン、ノンパラベン、ノンパラフィン。


合成香料不使用、合成着色料不使用。


香料は100%天然エッセンシャルオイルを使用。

 
業界初、オーガニックウェーブ(パーマ)です。




ドイツの厳しいオーガニック基準を満たしたブランド、

「エッセンシティー」から発表された、業界初のオーガニックパーマです。




オーガニックエッセンシティー


レッゾではこれまでシャンプー&トリートメント、

そしてヘアカラーを導入しておりましたが、この12月よりウェーブの展開を始めます。


紀南地方では初の導入サロンとなります。








エッセンシティーは100%のオーガニックではありません。


95%以上がオーガニック成分(自然由来成分)で出来ていて、

髪に必要最低限の成分は入れてあるというのが特徴です。


「使いやすいオーガニック」

簡単に説明するとそんな感じでしょうか。






軽く柔らかい質感と、

髪と頭皮、そして環境へのダメージを最小限に抑えることが出来るオーガニックウェーブ。



是非。




そんなこと考えているのであります。



~ つながる ~

2013-11-14 | 
ここ数年、建築に興味を持つようになった。


というよりも、

素敵な住宅や建物を見るのが楽しくなってきた。




でも所詮、素人。

それ以上を求めて勉強しているわけでもないので、

「お!この住宅、素敵!」

「あ!この建物、なんか好き」程度でしかないが、

それでも充分楽しめるのだ。





建築


まずはイメージという絵。

それが決まれば立体的な図面に起こしていき、創っていく。


既存建物に新しい価値を吹き込み、再生する「リノベーション」

という価値観も注目されている。



ヘアースタイル

まず、平面構成の絵を頭に描く。

そしてそれを、立体に構成された展開図に置き変えていきながら切っていく。


レッゾでは、

本来の髪のクセを「活かす」という、

新しい価値観を見い出すことをコンセプトにしている。

建築でいうところのリノベーションだ。


もちろん双方、センスという感度も大切。






美容師と建築家

様々な面で似ている部分があるように思う。


だから興味を持ったとは思っていないが、

気が付かないうちにその引力に「引かれた」のかもしれない。






ここ田辺市が誇る、否、もっと誇れるはずなのに、

ほとんど知られていない建築物が、

中辺路町にある「熊野古道なかへち美術館」だ。


今、ここを設計した建築家ユニット「SANAA」の企画展が開催されている。


SANAA

建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞も受賞している、

妹島和世と西沢立衛による世界的に有名な建築家ユニットだ。





素晴らしい建築というものは、 

決して好き嫌いの問題だけで語れるものではないのだろうが、

素人のボクにとってはそれだけで充分な理由になる。



「なかへち美術館は好きか?」

と問われれば、正直、?と答えると思うが、

喰わず嫌い、というのもあるだろうし、

新しい方向から建築が見えるきっかけになるかもしれない。


期間中に足を運んでみようと思う。





そんなこと考えているのであります。





~ ゆたかに暮らそう ~

2013-11-06 | 
TV


ドラマはほとんど見ない。

特に、「見たくて見ている番組」もほとんどない。


そんな中で、


BS日テレ 小さな村の物語 イタリア


欠かさず見ているわけでもないのですが、貴重な「好き」な番組。


「自他共に認めるイタリアかぶれ」、というのもありますが、

イタリア、という文字が付くと何だか見なきゃいけない気分になってしまう。。。





観光地でもない、田舎の小さな街、一般人にスポットを当てるこの番組。


「ファッションや華やかなイタリア」を題材にしているのではなく、

先人たちが築き守ってきた伝統や文化を誇りに思いながら、

心豊かに生きる人たちが、素敵に描かれているという、ドキュメンタリー?


何だか懐かしい気持ちになって、見ていると心が柔らかくなります。



番組では明かせない苦労もあるだろうし、先々が不安になることもあるだろうけど、

何だか羨ましくもあります。








人は他人と自分を比べてしまうのが性だ。


比べながら葛藤したり、道に迷ったり、不安になる。

しかし、時には優越感に浸り、時には安心したりもする。

やっかいな生き物だ。



「心が豊か」と言えるようになるには、

そんな風に「人と比べる」という俗的な価値観から脱出した時なのだろう。


それはきっと、求めて手に入れられるものではない。



「先が不安になることもあります。
 
 でも、朝起きて、家内がいる、飼っている犬がいる、

 それを感じるだけで幸せなんです」



番組での老人の話。



もし今のボクがこのセリフを言っても、

ただの「逃げ」でしかないが、

この老人の目には、はっきりと力があった。


決してあきらめでもなく、たくさんの事を悟った言葉というのか。


深いなー、、、と。






「心ゆたかに暮らす」


今はまだちょっと無理そうだけど、

老後はそうありたいものです。


その為に今を頑張ろう。


まずは、終の住み処(ついのすみか)、、、欲しいよな・・・

あ、

そんなこと言っているからダメなのか?!(笑)




そんなこと考えているのであります。