Rezzoの心

本音で語ります。

~家賃の価値観はこれだけ違うんです~

2010-06-29 | 
今住んでいるマンションは全部で4世帯のこじんまりしたところ

親の世代も同じくらいで、当家とお隣さんは子供が同級生

そして今回、7月と9月には、もう2世帯の家族に子供が生まれます。

それを記念?激励?して、持ち寄りパーティーをしました。

新築で入居したメンバーなので、皆で仲良くさせてもらっていて

子供の誕生日会などで集まることもありましたが、

全員が集合するのは今回が初。

お隣さんは警察官夫婦、その下の方は先生夫婦、うちの下はJRの職員さんといった顔ぶれ


聞くと、住まいの家賃がいくらか話すと、その高さにびっくりされるそう

いわゆる高級マンションのような言われようらしいのです。


ボクたちは東京にいる時、ネットで新築中の今のマンションを見付け

その安さにびっくりしたのです。。。

だって、東京で最後に住んでいた「駅徒歩12分、1k、築5年」のマンションと

同じ家賃だったので・・・

ちなみに今のマンション、「3DK、新築、駐車場2台込み、オール電化」・・・

この違いで同じ家賃! そりゃあ安いと思うでしょ!?(笑)


家賃・・・一人暮らしを始めてからこれまでいったいいくらの家賃を支払ってきたのかな・・・

計算するのが怖いので止めておきます・・・


そうそう、レッゾから道を挟んだ下の畑、「すき屋」の前。

どうやらベビー用品の西松屋さんができるようです。

駐車場を広くとっているようなので、レッゾとしては助かります(笑)冗談

このバイパス沿いはすごい勢いで成長しています。

レッゾの家賃も「田辺では」高いですが、

その波の中にあるのはいいことだと思っています。









~ひねくれ者には棘がある?~

2010-06-27 | 
このブログは、レッゾのお店ブログというより

ボク個人の「思考の記録」と言ったほうがいい。


そもそもブログなんてもので集客しようなんて全く考えていないし、

所詮ホームページの付録の一つみたいなものだと思っていて、

自分の価値観だとか、お店のコンセプトだとか書いてることもあるけど

それを見ている人に共感してもらいたくて書いているつもりはなく
(共感してくれる方がいたらとてもうれしいけど)

自分の中では、「想いを自由に語るはけ口」としての認識でしかない。


ま、そんな一方的に想いを語るブログなんて、ブログとは言えず、

「コラム」という表現が正しいのだろうな。


コメント欄を廃止してからというもの、色々な意味でのストレスは無くなったし、

コラムとしての機能と考えれば、「書く」ということもかなり楽になった。
(アドバイスをくれた長嶋の兄貴に感謝!)

ただ、やっぱり言葉は難しいし、選んで使わなきゃいけないよね。

それはいつも意識しているけど、

色々なブログを見ていると、「おいおい!」て突っ込みたくなるものも中にはあって、

そんな時に、「自分のブログもこう感じる人もいるのだろうな」

なんて、素直に悔い改める気持ちになる。


ボクはひねくれ者だし、

「都会かぶれ」なんて思われていても全然平気なんだけど、

(むしろそう思われたい部分もあったりする)

目立ちたいとかそういうわけじゃなくて、(むしろ目立ちたくない)

そういう都会的な自分や、都会的な感覚は失いたくない。

「じゃ何で帰ってきた?」てなるよね。

そう、そこなんだよ。


別に東京で挫折した訳でもないし、美容師として脂がのりだしてきたいい時期だった。

「長男だからいずれ親の面倒を見る為」

なんてお世辞も思いつかないくらい、そんなことこれっぽっちも考えてなかったし。


生まれ育った地元に、都会で学んだ感覚や技術を還元したかったというのが

かっこよく言った理由の一つ。


だけど、ぶっちゃけ言って、

ただ、故郷に錦を飾りたかったんだろうね。(笑)

いや、正確には「最終的な錦は故郷で飾りたかった」かな。


何にしろ、ここに帰郷して独立したことに後悔もないし、

これからもしないと思う。

誰がなんと言おうと、ボクは折れないし、負けないし、夢がある。

やりたいこと、やってみたいことはたくさんあるから

どんなに年をとっても自分の可能性を否定しないでおこうと思う。


何だか今日はこんな事書いてみたい気分だったわけです。どうも。


















~神の声を聴く音楽家~

2010-06-26 | 
  キースジャレット 

ボクが好きなジャズ、クラシックピアニストです。

今年で66歳?かな

彼の特徴は、「神の声を聞いている」と言われる、完全即興演奏

ライブでは1時間以上も即興で「歌う」ようにピアノを演奏します。

ソロでの彼の演奏を、生では聴いたことはないのですが、

CDで聴いていても「本当に楽譜がないの?」という感じ。

もちろんコンサートを録音しているのでそれは証明済みなわけですが

時折「ウ~ウ」と唸りながら、時にはドンドンと足踏みしながらの演奏は

聴いていても自然とその世界に引き込まれていきます。


「自分は創造できる人間ではない」と語るキースは

「私という媒体を通じて、創造の神から届けられたもの」

という風に表現しています。

時に悲しく、時に愉快に、時に激しいその演奏は

壮大なストーリーとなって進んでいくのです。

発見~展開~絶頂~昇華~破壊~混沌~発見・・・


レッゾでは最近、夕方の時間帯や静かな雨の日などにキースを流しています。

これがまた、窓から見える景色と空間と時間がリンクして

気持ちいいんです~(ボクだけ?)

でも、夜にライトを落としたサロンの方が合うかな。
(本当言うとBARなんかでしっとりウイスキーでも飲みながら、てのがいいんだけど)



モーツァルトもそうですが、

「神の創造した声を代弁できる人」 

すごく憧れ、そして羨ましいです。













~サッカーはド素人ですがⅡ~

2010-06-25 | 
サッカーワールドカップ

今でも覚えています。

日韓共同開催の年。

勤務していたサロンの前は商店街。

平日の夜の10時でも、帰宅する方、飲み会、etc

人通りが途切れることなんてありませんでした。


ところが、日本対ロシアの試合の日 確か夜7時くらい

その商店街から、人が消えてしまいました。

通りには人っこ一人歩いてない。

台風の時も、大雪の日もそんな光景みたことなかったので、

何だか気持ち悪かったのを覚えています。


今回のデンマーク戦も早朝でしたが、観戦した人は多かったのではないでしょうか。


サッカーはド素人ですが、

優勝「希望」はオランダです。(日本て言えよ)

大好きなイタリアは敗退・・・

もう少し若返りしないとですよね・・・。

でも、アルゼンチン・・・あれはこのままいきそうです・・・。

なんてったって、マラドーナ。

絵になる人です。






~夏の秋田と運転には十分注意します~

2010-06-24 | 
今年の夏は家内の実家、秋田県に行く予定です。

ボクは約3年振り?かな。

秋田は本当に美味しいものがたくさんあります。

ハタハタ、牡蠣、じゅんさい、とんぶり、etc・・・

もちろん日本酒も美味しい!

そしてなんと言っても、秋田のお母さんが作る郷土料理が絶品!

比内地鶏のきりたんぽ鍋や、エイの煮付け、etc・・。

「これ何人家族用でしょうか?」

というくらいの量が出てきます(笑)

うちのオクサマもその血を引いているせいか、

同じセリフを家でもよくつぶやいているので、もう慣れたものです。


 秋田

遠いです。

昨年、関空からの便が無くなってからは、羽田経由か伊丹まで行かないといけません。

小さい子供連れにはどちらも大変。

今回は伊丹からを選択しましたが、

どうやら朝4時には家を出ないといけない様子・・・。

秋田で美味しいものが待っていると思って頑張って運転します。

夏の秋田は予想以上に暑いので、体調崩さないようにしないと・・・。



車の運転は好きです。

高速道路も山道も好きです。

ただ・・・スピード違反!これが怖い!!

まだ捕まったことはないのですが、

やっぱり高速では120キロくらいは自然に出てしまいますよね!?

聞くと120キロで捕まったら免許停止らしいですね!?

普段の通勤は自転車か徒歩なので問題ないですが、

免許停止は困るし、罰金が・・・

気を付けないと。


車といえば、

レクサスからCTというハッチバックコンパクトセダンが発売されるようですね。

価格帯的にはおそらく350万設定くらいと噂になっているようです。

もちろんハイブリッド。

発表されたら見に行ってみたいなと思っています。

買えるわけありませんが・・・。










~食事も空間もマリアージュを大切に~

2010-06-22 | 
美味しい料理を食べる時、その料理に合う美味しいお酒は必要不可欠ですよね。?

お酒を飲めない方でも、「飲み物」と置き換えて考えれば分かりますね。

その料理の味を引き立たせたり、消してしまったりするわけで、

飲み物のセレクトはすごく大切。


例えば赤ワイン。

カルパッチョのような魚介系料理に赤ワイン! 

ソムリエさんに言わせれば合わせられなくはないそうですが、

素人には絶対無理。

このように特にワインは食事を選びます。


ボクは普段日本酒はあまり飲まないのですが

今度、知り合いのビストロで「日本酒の会」なるものが開催されます。

是非参加したい!と申し出ているのですが、

定員が少なく、入れてもらえるか・・・。

「大の日本酒好き」でもないし、こんな若造が出ていいものかも分かりません。

どこかの県の杜氏さんもゲストで来るそうだし、

料理もその時のお酒に合わせて提供してもらえるそう!

もし行けるようなら是非参加してみたい!

もし行けたらレポします。



レッゾでも、景色や音楽、天候などが、うまく溶けあうようにしています。

もちろん技術や薬剤は最高のものを提供し、

その上で、空間を創る要素が、うまくマリアージュ(結婚という意味、互いが互いを引きたて合うという意味)

できるように心がけています。

レッゾにはそれができる環境があります。

都会ではなかなかできない「おもてなし」です。




~人生のファーストクラスは・・・~

2010-06-20 | 
最近、

「ファーストクラスに乗る人の習慣」

という本を読みました。


僕の夢の一つに、「ファーストクラスで海外旅行!」

という、夢の中でみる夢のようなものがあります。

ダブルブッキングなどの、いわゆる航空会社側からのアップグレードや

マイレージを貯めてのアップグレードではなくて、

「自力」でのファーストクラスの旅!

エコノミークラスの10倍と言われるその価格。

まさに空飛ぶホテル!

シートや食事などのハード面はもちろん、

サービス、接客のソフト面も素晴らしく、特別に教育されたCAが担当するそうです。

う~ん、一生に一度は乗って旅したい!!


でも、著書には書いていました。

ファーストクラスを利用しているような方というのは「常連」の方ばかり。

「使い慣れている」方ばかりで、

隣の席の方とも「おや、○○さん、今日は出張ですか?」

なんて会話が飛び交っているそう。

「次元」が同じなんですわ。きっと。

そんな中に入り込めるような大物にならないと、本当の意味での「乗る資格」

がないのかもな・・・。

いやいや、こりゃ夢が遠のく一方だわ(笑)


しかし!!

簡単に叶えられるものは夢ではない!

眠っている間にみる「夢」じゃなく、目標の「夢」!


本にはファーストクラスを利用している方々の「習慣」が書いてあります。

真似して実行してみます!

具体的には・・・。。。















~頭の体操してますか?~

2010-06-16 | 
僕、実は特技があるんです。

それは、  ルービックキューブ なんです。

流行ったでしょう? あれです。

コレ、1分少々あれば全面揃えることができます!

と言っても、パターン化された攻略法があって、

それにあてはめて回していくだけなので

そのパターンを覚えてしまえば誰でもできます。

後は回すスピードだけです。


そのルービックキューブの進化版

 メガミンクス なるものを入手しました。

これは・・・全く訳が分かりません!!

一面を揃えるのもまだできていません。

悔しい~!


誰か、攻略法を知っている方、伝授してください!!




~言葉を紡ぐには感受性を鍛えることから~

2010-06-13 | 
お茶の稽古

薄茶点前も本格的になってきました。

お茶を出した後の「拝見」を習いましたが、

これがまた・・・

面白い!!


茶器を、客に見ていただくのですが、

それぞれの説明の後、最後にある、

「ご用命は?」(字が間違っていたらすみません)

この質問が・・・非常に面白いんです!



  お茶会

客を招き、おもてなしすると言えば単純ですが、

茶道には、「おもてなしの心」の真髄が随所に垣間見れます。

活ける花から、掛け軸、季節によって変わる茶器の数々。

その他全てが、その日招くお客様の為に創られた空間。

その日のお茶会が、主人がどんなテーマでお客様を「呼んだ」のか、

その気持ち、テーマを表す言葉。

それが、「ご用命は?」という質問で返す言葉になります。(捉え方間違ってないかな)


それを考え、一言で表現すること

言葉の引き出しの数が多くなければ出てきませんし、

単純に客に「分かる」言葉ではなく、

「理解」してもらえる言葉、つまり、

客がその言葉を聞いて想像を膨らませ、

風景や主人の気持ちを読んでもらえるような言葉で表現しなければいけないようなのです。

難しいですね~楽しいですね~


感受性豊かに生活することから始めなければいけませんね。


 茶道

人を「おもてなしする」とはこういうことなんだなと

改めて気付くことがたくさんあり、本当に勉強になります。

「教養のある大人への第一歩は茶道から」

といった感じでしょうか?

頑張ります!!



~サッカーはド素人ですが~

2010-06-12 | 
祭典、サッカーワールドカップが始まりました。

「国と国の戦争」とまで言われることのあるワールドカップの試合。

シンガポールにいるサッカーバ○蔵さん!(すみません)楽しみましょう!

さあ、優勝国はどこでしょう?

ぼくの本命は・・・
 
  日本!

と言いたいですが、お世辞にも言えないので・・・

  オランダ です。

サッカード素人なので偉そうな論理はないのですが、

個人的にオランダのサッカースタイルが好きなんです。

「攻撃は最大の防御」みたいなサッカー(笑)

ハマれば強い! 

少し乱れるともう大変! こんな弱かった!?てなっちゃうけど。


だから正直優勝はないかな。

でも「期待」ということで、優勝予想はオランダ!

ん?

オランダ?

日本と同グループだ・・・

予選では日本を応援しようかな・・・


先日、田辺に元日本代表の中田氏が来ていたそうですね。

愛読書の食通雑誌ダンチューを見ていたら

どうやら彼、オリジナルの日本酒を創りたいそうです。

その為に今、全国の酒蔵を巡る旅の途中らしく、その日は和歌山に来ていたようです。

全く野菜を食べないことで有名な彼。

白浜で一泊したようですが、食事を田辺の(とあるお店)で食べたようです。

何食べたのかな。

お会いして話してみたかった~









~僕は「先生」じゃないんです~

2010-06-10 | 
職業柄、美容師も「先生」と呼ばれることが多い

僕は正直言って苦手なんです。


確かに一昔前には、美容師も「先生」と呼ばれる職業の一つでした。

それは、昔で言うお弟子さん(今はスタッフ)に「技術を教える人」という意味での

「先生」だったのだと思います。


でも今は時代も変わり、師匠と弟子という関係ではなく、

スタッフ=「お店を支える一番大切な人間」という捉え方でいます。ぼくは。


サロンを「運営」していくべき人間はスタッフ。

「経営」するのは僕。

「経営」と「運営」は違う。

発展させるのもスタッフ。

もちろん「引っ張って」、「押し上げて」いくのは僕ですが、

スタッフ一人一人が自主活性していけるような風土を築きたい。


早くハサミを置きたいわけじゃないけど、

僕がハサミを握らなくても、

  「さすが、レッゾはレッゾだね」

と言われるようなサロンにしていけたらいいなと思います。


「それがどれだけ難しいか分かってない」

て、声が同業の先輩方からは聞こえてくるのが分かっていますが、

はい、

「分かっていません」(笑)

だから頑張ってみよう!て話しです。



僕は「先生」じゃない。

僕は「和田直樹」です。

スタッフにも日々「感謝」し、

スタッフと一緒に成長していきたいと思います。




~究極の改革は破壊という名のリセットから~

2010-06-08 | 
政治、政局に興味はない

と言うのは、大人としてあまりに無責任かもしれないけど、

そんな風に思う人が増えているのは確か。

だってね~・・・。


注:僕は特定に応援している政党等はありません。


昨年、田辺市の「都市計画マスタープラン策定会議」に、一般公募で参加し、

「市政」という政治の末端の現状を知れました。

「政治というものはこうして動いていくのかも」

ということかな。

「中」の現状を垣間見た今、

僕が思っている以上に複雑で、大変な世界だというのも理解出来たわけ。

これまであったものを「変える」ということの難しさも肌で感じたし、

「改革」というのは、やはり「破壊」することから生まれるのではないかという想いが強くなった気がする。


そんなことを考えていると、この国を動かしている人たちの苦労も分かる気がするけれど、

やっぱり不甲斐なく感じるのは僕だけじゃないはず。


僕は個人的に「小泉純一郎」という人は好きでした。

まさに、「ぶっ壊しただけ」という人も多いですし、その通りだと思います。

政治力、何を残したかじゃなく、その指導力や人間味の部分で好きでした。

だって、彼の時代、プラスにもマイナスにも、「面白かった」もん・・・。

「面白かった」て、おい!て感じですけど

それってすごく大切なことなんじゃないかなと思っています。



~政治の腐敗とは、政治家が賄賂を取ることじゃない。それは個人の腐敗であるにすぎない。 政治家が賄賂を取ってもそれを批判することができない状態を、政治の腐敗というんだ。~


僕の好きな小説、銀河英雄伝説の中の語録です。


今の政治はどうなんでしょうね、腐敗していないといいですが、そうとは言えないのかもしれませんね・・・。







~美味しいものに敏感だから~

2010-06-06 | 

とこぶしと九条ネギのパスタ~まぐろの酒盗オイルソース~


久しぶりにパスタを作ってみました。

新鮮なとこぶし(生きてました)が手に入ったので

アンチョビのオイルソースで仕上げようと思いましたが

アレンジで「まぐろの酒盗」で。

うん、乳化もいい感じだし、美味しい。

久しぶりに作ったにしては上出来です。


東京にいた頃から家内と一緒に住んでいたのですが、休みの日はほとんど昼夜イタリアン。

パスタはぼく、前菜やメインは彼女の担当。

ランチは外でイタリアン、夜は家でイタリアン・・・なんて日々でした。

もちろんランチではワインも飲むし、昼間から二人で酔っぱらったまま買い物へ、

そして夜は、またワインを二人で一本開けて・・・

あ~懐かしや~


今は子供がいてそれはそれでとても楽しいし、充実した毎日を送れています。

家内も同じはず。

それに僕は兄貴達との定例会やその他の付き合いで飲みに食べに行ける。

でも、家内はそうはいかない・・・

美味しいものを食べるのが大好きな人だし、僕なんかよりずっと舌がしっかりしているから

「本当に美味しいもの」に敏感な人。

きっとたまにはそうやって外で美味しいものを食べたい、飲みたいと思っているし、

行けないストレスも溜まるよね・・・。

一日「子供のお世話が仕事」の今、「休日」はないもんね。

もっともっと感謝しなきゃだわな・・・


シエナも少し大きくなったし、そろそろ彼女にも、

夜、友人とご飯を食べに行けるような時間を創れるようにしてあげたい。

まてよ、一緒に飲みに行く時間を創れるような友達ているのかな・・・

兄貴の奥さんに頼んでみようかな(笑)
























~一流になるには・・・~

2010-06-04 | 
お茶の稽古は順調に進んでいます。

前々回で「盆だて」は終わり、お釜と柄杓を使った稽古に入っています。


先生には「筋がいい」と褒められてはいますが、

自分の中では全く(イケて)ません。泣

だって、やっぱり流れを覚えられない!!

稽古は月二回。

家で復習する訳でもないので当たり前なのですが

季節と共に変わる道具やその扱いを「聞く」ことで精一杯。

「すぐ覚えますよ」

先生はおっしゃってくださいますが、う~ん、果たして・・・。


それでも毎回すごく楽しい。

美味しい和菓子もいただけるし(笑)



ぼくは稽古中の凛とした空気が好きです。

一つ一つの所作に無駄がなく、流麗でいながらメリハリのある作法。

そんな点前を身につけたいなと思います。

一度、家元の点前などが見れたらいいなとも思いますが、

何せ仕事の休みが平日・・・

茶会などの行事はほとんどが日曜らしく、どうしても行けません。

何でもそうですが、一流のものを「見て」「真似る」ということは、とても大切。


お店の接客、サービスも一流のそれを体験していることは

それを提供する側としてとても大切なこと。

だから、うちのスタッフにも都会へ行って、そんなサービスを進んで受けて欲しいと思っているし、

そんな機会をつくってあげれるようにしているつもり。

もちろん田辺にもそんな接客を受けられるお店はあるけれど

やっぱり都会はレベルが違う。

だって、そんな上質のサービス、接客を「求めている人」が多いから。


僕は「田辺に適応しているお店」を創りたいと思っているけど、

「田辺に合ったお店」を創る気はない。(言い方キツイかな)

それはご来店していただいたゲストの方には分かってもらえるはず。


長嶋兄貴のクリニックもレッゾと似ている価値観を提供している場所だと、

勝手に思っています。(先生すみません!)

だから職種の違う兄貴に分かってもらえることも多いし、

分かりあえることも多い。(と、また勝手に思っています)

そんな場所が田辺にも増えて来ていることは確か。

職種は違えど、そんな場所がお互い切磋琢磨していくことで

田辺の「ホスピタリティー」と「接客、サービス」の底上げに繋がればいいのになあと思います。















~今年初のBBQは~

2010-06-03 | 
スタッフと僕の家族でBBQに。

コンロは肉用と野菜用に分け、二つ使用しました。

備長炭を使用したので、炭に火を付けるのが大変!

遠赤効果抜群で美味しく焼けるし、炭が長持ちします。



昨年のようにラムを用意する時間がなく、今回は断念。

昨年のBBQはコレ

変わりにと言ってはなんですが、特大サザエを一人一個用意!

朝に生きているものを買ってから行きました。

大人の握りこぶしくらいの超特大です!

刺身用なのでそのままでもいけます!

中身を出すのが超大変でなかなか出てこない!

そのまま焼いて食べましたが、磯の香りがたまりません。

僕の分は刺身でいただきましたが、これまた美味しかったです。

他にも特大アワビや特大牡蠣も買おうとしたのですが

きっと食べきれないだろうと断念しました。



今回のお肉も「ちょっといいお肉」をセレクトした大人BBQで・・・


BBQは父の実家のド田舎でやったのですが、この日はアユ釣り解禁日。

何人か釣っている人を見かけました。

父も休みをとって行っていたようで、昼過ぎに休憩に帰ってきた時には

10匹ほど釣り上げていました。

解禁日初日なのに、なかなかの大物もいてびっくり。

今年は期待できそうです。


こんな地方に住んでいるとアウトドアな趣味でも見付けるのが一番!

と言って、毎年ダッチオーブンを買おうか迷っては買わず・・・

昨年は燻製もできる蓋付きコンロを買ったのですが、まだ挑戦せず・・・

う~ん、これではいかん!

今年こそ

「BBQ行くなら和田と!」という称号を授かるべく頑張ろう。

やっぱりダッチオーブンを入手して次回のBBQに備えなきゃだわ。


「アウトドアが趣味」というより「アウトドア料理が趣味」みたくなりそうだけど・・・


いつかRezzo主宰でBBQ大会でもしたいな。