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かずの随筆ブログ

あれこれエッセイを記述する場所としてブログを始めてみました。厳密に言うと随筆とエッセイは異なるそうですが。

ファンタジーゾーン(セガ マークIII)版

2013-03-18 22:58:25 | お気に入り
ファンタジーゾーン(セガ マークIII)版旧バージョン

マークIII版のファンタジーゾーンと北斗の拳の出来は素晴らしかった。
ツインビームがツインじゃない/セブンウェイが7じゃない等ハード面の制約はあったけど。

裏技やオリジナルボス(これもハード的な制約の為だけど)満載で楽しいゲームでした。


ちなみにマークIII版ファンタジーゾーン旧バージョンのアイダ君は無限に固くなる。
よって通常4周目のこいつを倒すのはほぼ不可能なんだけど、一応5周目以降も倒す方法はあった。

まずアスキースティック等連写スイッチ付きのコントローラーを用意する。
アイダ君に備えて直前のショップorセレクトで以下のものを購入/セットする。
・ロケットエンジン:必須
・ツインボム:シングルでも可能だが時間が倍掛かる
・ショット系は余裕があったら買っても良い(が、さほど意味は無い)
ショットとボムは連写固定にするのが楽(当時のコントローラはボタンを押し続ける必要があったけど)

ボスが出現したら移動速度がゆっくりの内は普通にショットとボムを当てる。
ボスの移動速度が速くなってきたらショットを当てるのはほぼ不可能になるので諦めて
ツインボムが偶然当たっていつか死ぬまで画面内を逃げまくる(この為にロケットエンジンが必須)
逃げ方は画面に菱形を描くようにひたすら頂点から頂点に移動し続ける。
やることは単純だが数分から数十分逃げ続ける必要がある。
普通のパッドだと長時間斜めにキーを入れ続けるのは非常に困難で
かつ同時にボムを連写するとか人間の限界を超えているのでジョイスティックも必須でした。


多分日本全国で旧バージョンを5周した人間は100人いや10人も居ないんじゃないかと思う。
ちなみにステージ表示の背景が緑(旧は黒)の新バージョンはアイダが一定以上硬くならず簡単に倒せちゃいます。

ハム将棋

2013-03-18 04:22:54 | お気に入り
ハム将棋について

仕事柄PCを使っている時間が長いので暇つぶしに良くハム将棋をやる。

ちなみに私は人間と対戦したことは10回もない位なのでへぼである。
おそらく10級とか15級の超初心者級だと思う。
(駒の動かし方と二歩打ち歩詰め禁止等のルールは何とか分かる程度)

ハム将棋は嫌らしい手やセコイ手は大変上手い、が守りが下手と言うかほぼ考えない。
考えるのは駒得だけ(しかも目の前のだけ)である。
角や飛車が逃げて王が詰む様なケースも多いし、一手先も読まず詰みとかも結構ある。
また同じ手が続くことを避ける様で不利になっても打ち手を変える(変えない場合もあるけど)
そして攻めが上手いかと言うとそうでもなくある程度囲うと有効な攻め手を見つけられないケースも多い。

ちなみに8枚落ち迄ならパターンがあるので大体勝てる(勝てないパターンもたまにある)

もしハム将棋がバージョンアップされるのであれば個人的には終局間際位は最善手を打つ様になることを希望。
でないと詰ませ方が全く上手くならない…。

仮面ライダー剣(ブレイド)

2013-03-15 03:03:49 | お気に入り
仮面ライダー剣(ブレイド)

仮面ライダー剣(ブレイド)は平成仮面ライダーの中でストーリーが最も好きな作品。

と言っても本放送時には全然面白く感じられず1話か2話で見るのを止めてしまい、
東映チャンネルで放映された時に途中から見てやっと面白さに気付いた。

第一印象は何このドリーム仮面(ジャンプの古~い漫画、歳がバレる(汗)意匠はペン先)でした。
そして出だしのgdgdを見て(→オンドゥル語でググって下さい)見放したという経緯。


後半のストーリー(レンゲル以降)はなかなかの盛り上がりを見せる。
最終話での展開のヒントはかなり前から出されていて注意深く見てればおおよその推理は可能。

やや疑問に感じるのはギラファアンデッド(ジョーカーを除く最後のアンデッド)を封印する前に
嶋さんなり虎姉さん(というと虎二虎四を思い出してしまう→ウルフガイ)を開放すれば良かったのにって所。

勝者が確定した後では開放出来ないのなら、勝者が確定した後参加者が増えてもバトルが再開しないのでは?
再開したのならその時点で再度開放出来るようになってそうなので、
前出の2人を解放すればバトルへの本能も抑えやすくなりジョーカー2人も共存出来たのでは?とも思う。


当話の哀しい終わり方は大変美しかったので細かいことはまぁOK。


きちんと最初から通して見たかったので東映チャンネルでの次の放映を待ってたところ、
TV朝日チャンネルでやってて今月15日から一括放送があった。
まだお試ししてないB-CASカードの16日間無料期間で見ようと思ったら、
スカパーのアニバーサリーサービスの該当期間が今月だったので丁度良かった。

兄さんと僕(西炯子)

2013-03-13 04:40:51 | お気に入り
兄さんと僕(西炯子)

え~っと、西炯子先生の代表作を挙げて~の西炯子先生の作品、と紹介しようと思ったいましたが
代表作が浮かばないや、長さ的には「三番町萩原屋の美人」シリーズかなぁ?

このお話はまぁギャグなんだけど最後の一話がかなりぐっときます。
馬鹿は馬鹿で良いというかそんな気分にさせてくれる作品
「アルジャーノンに花束を」に通じるものがあるようなないような…。

個人的には西炯子先生のファンでなくても一度読んでみることをおススメする作品です。


「アルジャーノン」で思い出しました、以前からずっと考えている疑問のひとつ
幸せになる為には知能は
低いほうが良いか?
高いほうが良いか?
あるいはここがベストというポイント(極値)が存在するか?
です。

知能が高くなるとその分悩みや軋轢が生じるし、低いと騙されたり作業が上手くこなせなかったりする。
知能が一線を越えれば全ての懊悩は消滅出来るか→人間レベルの知能では無理じゃないかと思う。
知能が不幸を理解出来ない程低ければ幸せ?→その場合幸福をちゃんと理解できるだろうか?という疑問が

何が人の幸せか?っていう定義自体難しい問題ですがね。
ただ、幸せな人ってどういう人か?という質問なら私はこれだ!って解答があります。
それは「自分が幸せだと感じている人」です(自分は幸せだと自らを騙している人は×=ペケ)
つまり人が何と言おうとその人なりの幸せがありその事で幸せを感じられるなら人がどう言おうと関係ない、とすると幸せは何処にでも不偏的に存在出来、最初の疑問への回答をさらに難しくするわけです。

悪魔城の主(今市子)

2013-03-13 04:02:39 | お気に入り
悪魔城の主(今市子)

人は良いけど世渡りの下手なノブル将軍
私の性格はこの将軍に非常に似ている…ような気がする。
(将軍程の才能はないかも知れないが)

タイトルにもなった作品はこのシリーズの本流ではないけどなかなか良いお話
鬼人や水乞い等が出てくるあのシリーズです。