うみーの掃き溜め愚痴日記

私こと、うみへびが機嫌の悪い時に愚痴を書き一時的にでもスッキリする為のものであり
他人様が見るようなものではないです。

かにー!!

2006-10-26 01:02:30 | おさかな
レンジで温めた自分の飯も食わずにブログ書いてます。
そんな今日この頃です、こんばんは。

さて、レンジで温め中の出来事なのですが、
魚たちにご飯をあげておりました。自分の餌より魚たちのご飯のが優先な我が家です。
フレークフードを撒き、冷凍アカムシを撒き、生餌を与え……あれ?

モクズガニがひっくり返ってるうぅぅ!!!(||| д ) ゜ ゜


おおおう……我が愛するモクズガニが死んでしまったとは……
やはりある程度人工海水を使ったほうが良かったのか……orz



(´・ω・`)しょんぼり

片付けよう……




そう思ってとりあえずプラケースを移動させようとすると……あれ?

普段隠れている塩ビパイプの中に何か居る。


あれ? あれ?? あれれ??
モクズガニが、いるよ??

分裂……?(本気で一瞬そう思った) いや違う脱皮か!!


とりあえず脱皮した殻を取り出す。
生きている状態だとあまりいじって写真が撮れないので折角なので撮らせて貰おう。



見事に完全体である。これがひっくり返っていたら確かに死んだと思ってしまう。



正面より。
モクズガニの手の毛がかなりの量であることがわかる。
まるでモップのようだ。



裏側。性別はメスですな。



どこから脱皮したのか調べてみると、エビと同じように背中から出たようです。
綺麗に抜けるものですね。

この甲羅。どうにかして保存しておきたいのだが、簡単に何とかならないだろうか?
特に中身は無いのだし、扇風機で風を浴びせて乾かせば良いのかな?
とりあえずやってみよう。


脱皮したモクズガニの方だが、とりあえず写真を撮ろうと
塩ビパイプの中に指を入れると……や、柔らかい!!
まだ甲羅が安定してないのか!! だ、大丈夫なのだろうか??

私に触られたせいでモクズガニが塩ビパイプから慌てて出てきた。
そこで全身が見えたのだが……

見えたのだが……

見えた……の……だが……


慌てているモクズガニと対照的に、驚きで動くことが出来ない私。
私の目は一点にクギ付けとなっている。


そこには……



Zaccoさんに教えていただき驚いた
姫路市立水族館で見て水槽にかぶりついて見てしまった

真綿のように
真っ白な毛を持つ
モクズガニが、居た。




ちょっとゴミが舞って水が濁っているために写真の写りは悪いんですが
藻屑というには綺麗過ぎる手がそこにありました。

脱皮した直後は真っ白で、それから汚れていくのか?
それとも、環境のせいで真っ白なのかわかりませんが、
自分の部屋でこの姿が見れるとは思いませんでした!