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エクアドルの風

ペルーアンデスを廻る旅(3) ・Huayhuashワィワッシュ

8日間の旅もクライマックスへ。

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ペルーアンデスHuayhuashワィワッシュ山塊を廻る旅の最終回。

6日目:2024年8月17日、Huayllapaウァイリャパのホステル(3490m)を出発し、Tapush Puntaタプシュ峠(4770m)を越え、Cashjpaカシュパキャンプ場(4500m)まで。

1泊お世話になったホステルから辛抱の登りが続きますが、朝日に輝く山々に励まされて。




タプシュ峠は絶景、


やがて眼下に湖群が現れてきました。これはまるで「メガネ湖」、




一見するとふわふわで触りたくなりますが、サボテンで要注意。


Cashjpaカシュパキャンプ場のすぐ横には、花崗岩の見事なスラブ壁。クライミングしたいなぁ~


7日目:2024年8月18日、Cashjpaカシュパキャンプ場(4500m)からLlauchaリャウチャ峠(4850m)を越えて、Jauaicochaハウアイ湖キャンプ場(4100m)まで。

見事な地層を眺めワクワクながら。
きっと海底堆積物がプレート運動で圧縮、上昇、褶曲したもの!




リャウチャ峠からはワィワッシュ山脈を全て眺められる大展望、


ペルー第二高峰のイェルパジャ・グランデ (6635メートル)


大展望を眺めながら湖畔のキャンプ場に向かっての下り、




そして到着したJauaicochaハウアイ湖キャンプ場は、(これまで泊ったキャンプ場は全て素晴らしかったけれど)更に素晴らしい地でした。




テント場には鳥が遊びに来ます、




調理担当のパブロさんは釣の名手。次々と鱒を釣り上げてその場で料理、絶品!


キャンプ最後の夜なので、ケーキまで登場!


この夜は遅くまでみなさんと語りあいました。

最終日8日目:2024年8月19日、Jauaicochaハウアイ湖キャンプ場(4100m)から終了点のPocpa(3500m)まで。その後、車でワラスの町へ。



毎日美味しく頂いた朝食も本日が最後、


下りは2時間程度で、あっという間に終了点へ。


8日間、荷物を運びご飯を作ってくれた4名のスタッフのみなさん、ありがとう!


車で戻ったワラスの町、お昼ご飯はペルー名物のセビッチェ!


7泊8日間のワイワッシュトレッキングは、毎日絶景続き感動の連続でした。
素晴らしい仲間と一緒に歩けたことに感謝。


最後に、ワィワッシュのパンフレットを載せておきます。興味のある方はぜひご覧ください。


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