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地元住民と公園側との話し合いに同席し、私も日本の事例を紹介しました。
公園の北部の町Mariana Acostaマリアナ・アコスタは、カヤンベから片道3時間(国立公園は大きい)。
公園敷地の周りには放牧場が多数あり、ここで問題が発生してるとのこと。
マリアナ・アコスタは谷あいに位置し静かで小さな町、
住民ほぼ全員がインディヘナ(インディオ)、
南米に唯一のメガネグマが多く棲んでいることから、町は観光にも利用してきました。
しかし近年、放牧場で牛を襲う(おどす)事件が多発しているとのこと。
地区事務所で区長や地域住民代表との対策会議。
人的被害は無く牛を殺すまでには至っておらず、良かったです。
今後状況調査を続け対策を考えることになりました。
最後に私も日本の状況と対策をレクチャーすると大盛り上がり。
中でも「熊スプレー」にみなさん興味津々。
「初めて知ったよ~、それ日本から大量輸入したい!」
(ううむ、スプレーの輸入は難しいですが・・・)
会議を終えて同行した公園事務所のお二人。ちょっとホッとしていました。
【追記】事務所に戻って、友人のオズワルドさん(左端)の誕生会。いつも助けてくれてありがとう!
(ケーキは6ドルで買いました。結構大きい、そして甘い!)
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