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エクアドルの風

アンデスの種蒔きは棒を使って

棒を使った種蒔きの風景、カヤンベの東方に広がる農村で。

***
暮らしているカヤンベ市、四方を伸びやかな山に囲まれた盆地。
周囲はのんびりした農村です。
日曜日、市街地から東に向かってのんびりハイキングに出かけました。

どの家も犬を飼っていて、放し飼いです。

行儀のよい犬だけでなく、時には吠えたてられることも・・(汗)

市街地から30分も歩くと、こんな風景。




のんびりハイキングにピッタリの道。


あら、七面鳥!


「お~い!こっち来てよ~!」
畑のほうから私を呼ぶ声が。


「ようこそ!」


「今日はトウモロコシと金時豆の種蒔きだよ」


「棒で突いて種を落とし、また棒で突くだけ」


「5カ月すると、トウモロコシと金時豆が収穫できるよ」


ふうむ、しゃがむことなく棒で農作業が終わるとはナルホド!
「5カ月後に遊びにおいで。一緒にトウモロコシ食べよう」


このあとたっぷり飲み物(コーラ!)をごちそうになり、全員と握手して別れました。
エクアドル人は本当にフレンドリーです。
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