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エクアドルの主要輸出産品は石油、バナナ、エビ、そしてバラ。
バラは世界一の輸出額を誇り、日本にも沢山輸出されています。
その最大の産地が、私の暮らすカヤンベ。
仕事お休みの日曜日、自宅から歩いて町の東に広がるバラ産地を訪れてみました。
朝7時、カヤンベ市街地、少年が牛を連れています。
ちょっとはぐれて歩く子牛、
「先端技術学校」の前をのんびり~♪ コントラストが面白い。
やがて農村地帯へ入ります、舗装道路は石を敷き詰めた道に。
バラ栽培地の最前線へ。
バラは全て厳しく管理された温室で栽培されています。
通常、中に入るのは難しいのですが、幸いに親切なおじさんと出会い、案内していただくことになりました。
ここカヤンベでは20年ぐらい前からバラ栽培が始まったとのこと。
「ジャガイモやトウモロコシを作っていた頃より格段に収入が増えたよ」とのこと。
牛放牧、農業、バラ栽培のミックスで、豊かな経営がなされていることが感じられます。
エクアドルの日曜日はサッカー!
きれいな芝生のグラウンドで集落対抗のゲーム、大いに盛り上がります。
カヤンベから4時間ぐらい、農村地帯を歩き標高3100mまで。
、
のんびり引き換えします。
農家の玄関にはバラが飾られています。
カヤンベからのハイキング、良い一日でした。
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