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私が住んでいるエクアドル共和国カヤンベ市は、赤道直下、緯度０度。
夏至の本日、太陽は北東の地平線から登り、北の空を通過して北西に沈みます。
正午の太陽高度は66.6度、最も影が長い日です。
（カヤンベの赤道碑）
この後太陽は南に向かって移動し、秋分の日の正午には天頂、影が無くなります。
そして冬至の日、太陽は南の空66.6度に。再び影が長くなる日です。
「太陽は常に南」、という日本の感覚が狂うカヤンベ。
ちなみに一年中、昼は12時間、夜も12時間。これも変わりません。
（カヤンベ山では標高4740mを赤道が通る。ここは赤道上でもっとも高いポイント）
夏至の本日は終日曇り、長い影が見られず残念。
道端で売られているスイカ、一年中売っています。
季節が無い国です。
