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カヤンベ山麓のエルベルデ村に秘湯がある、との噂を聞いた私。
友人たちに声をかけて探しに行くことにしました。
カヤンベから車で1時間以上、国立公園と民有地との境界にあるそうです。

しかし四輪駆動車でもスタックする火山灰土の道、エクアドル特有の地質。
車を降りて歩くことに。

ポツンと一軒家を目指して下り、

ひとり暮らしのおばあさんの敷地内にあるとのこと。
「川に向かって下りなさい」

意欲満々の皆さん、

標高差にして約200m下り、藪漕ぎ、そして何度も道に迷う羽目に・・・。


ようやくお湯が沸き出ているところを発見するも・・・?

これでは入浴できません・・・

更に下ると藪の先に何やら・・・

やった!ありました!

ようやく到着できて大満足!

さっそく入ります、う~ん、極楽!
硫黄と鉄分が豊富の炭酸泉、もちろん源泉かけ流し。温度はかなり温め。

1時間ぐらい浸かったら身体内部からホカホカして、大満足。
しかし、最後には急な登りが待っていました・・・、とほほ