REPLY

釣り日記&日々の生き様

ナマズ釣り・ハプニング編

2008年05月27日 | Weblog
またもや、懲りずにナマズ釣り行ってきました。
この所蒸し暑い日が続いているのでこりゃ行かなきゃと
今回は親分、地元のコ3人で出発!!

最初の川からハプニング続出・・・。
水門前を狙いながら3人でワイワイやっていました。
親分はとりあえずタバコに火を付けようとルアーを水面に
置いたまま竿を脇に挟んでいる時の事でした。

「ジュボッ」という音と同時に水面のルアーを
かっさらうヤツが出てきてそのまま親分の脇から
スルスルと竿が滑り出し、そのまま川へダイブ。
一瞬の事で3人はパニック。親分は竿を取ろうとせず
写真を撮ろうとする始末(後から聞くとブログの為と言ってた)

幸い岸からそう遠くはない所をまだルアーがプカプカ浮いていたので
それをオイラが竿先で引っ掛け、無事確保。
残念ながらナマズ付きではありませんでした。
「まさか、あそこで喰うとは・・・。」とは親分の弁。

そんな状況を見ていたオイラ達は自然にテンションアゲアゲ状態。
水門前をネチネチ、バシャバシャ叩いておりました。
そんな時2,3投目を投げようとした時でした
オイラの後頭部に鈍痛が・・・。
初めは何がなんだか分からなかったのですが竿を動かすと
一瞬にして事態を呑込めました。

「頭がフッキングされてる・・・。」
キャスト時ルアーが頭に突き刺さったみたい・・・。
オイラも親分同様「ブログ、ブログ」と思い、咄嗟に携帯を
探そうと思いましたがそんな事している場合じゃないなと
3秒後に思い、急いで地元のコに後頭部の状況説明を頼みました

「カエシまで行っちゃってますよ」
と地元のコ。
「了解、うんじゃ抜いてくれ」
「えっ、誰が」
「お前に決まってんだろ」
「いやですよ、気持ち悪い」
「なんだよ、人の頭見て気持ちわりぃとは!」
「いやいや、そういう意味じゃなくて」

とかこんな会話を1,2分続けていたが地元のコが
折れてフックを引き抜くことになった。
最初チョンチョンと引っぱっていた地元のコ
「全然びくともしませんよ」
「もっと力入れていいから。思いっきりひっぱって!!」
「痛くても知りませんよ」
と言い終わらないうちにグイッとフックを引き抜く
「いて~じゃなねぇか、この野郎!!」とオイラ。
「だから言ったじゃないですか、でも、ほら抜けたでしょ」

針があった所の部分を触ってみると少しふっくらしてた
血は少ししかでていない。大丈夫・・・多分。
「うんじゃ、次行こう」オイラは言った。
その甲斐あったか次の川でナマズは釣れた。



でもね親分が釣ったの。オイラはボーズ。はぁ・・・。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする