参議院選挙 その１

久しぶりのブログを投稿します。
４月下旬から、体のあちこちに異変が出てきました。
言い訳は、後回しに昨日公示の参議院選挙について書きます。

連合新潟は、新潟県選挙区で、野党統一候補　“森ゆうこ”さんを推薦しました。
昨日は、新潟駅前の第一声、そして長岡での第一声の応援でマイクを握りました。
県内野党６党と市民団体の市民連合＠にいがた、そして連合新潟の８団体が推薦を決定し、「オールにいがた 平和と共生」がスタートしたのが４月２７日です。
その後、さらに団体・個人の支援の輪は広がり、昨日の公示を迎え、選挙戦本番スタートです。

この選挙、　“森ゆうこ”さんを支援する人々は、「安倍政権の暴走を止める！」共通の思いをもっています。
私たち働く者にとっては、日々の生活でアベノミクスを実感することのなかった３年半です。それどころか日々の生活、将来に不安を抱くことが増大した３年半だった訳です。
格差は広がり、中間層は下へ下へと押し下げられ、貧困の連鎖が拡散しているのが現実です。
安倍政権のやってきた、働く者を踏み台にした日本の成長は止めなければなりません。

アベノミクスはうまくいっている、道半ばという与党。そうだとすれば、いいことがあったのは一部の金持ちと言うこと、ではないでしょうか！
最低賃金がこの３年で５０円上がったという安倍総理。新潟県の最賃は現在７３１円です。
７３１円で一日８時間、週４０時間５２週働いて何円になりますか？　１５２万円ですよ！
時給１０００円でようやく２００万超えの２０８万円。保育士や介護士の賃金を上げる、非正規労働者の処遇を改善する、と言うけれど、その財源は示されない。それどころか昨年の派遣法改悪一つ見ても、一部大企業の言葉を受け、使い勝手のいい労働者、非正規労働者を増やしてきたのは安倍政権です。
安倍総理がやることは、最賃５０円増やしたということをテレビで自慢げに主張するのではなく、早急に全国最低１０００円を実現させることだったはずです。

この選挙では、政権与党とそれに同調する政党の参議院での議席を２／３以上にさせない。
これ以上、安倍政権に国民無視の政治を進めさせない。
そのための選挙です。
今日から期日前投票が始まりました。投票に行きましょう！
“森ゆうこ”　に一票！