今年のフライの初タイイングは、
私のプログIDでもあるrenegadeというパターン。
14番のフックに
後部にはブラウンのハックル(鶏の胸毛)、
ボディーにはピーコックのハール(孔雀の羽)、
前部にはホワイトのハックル。
という少しタイイングをかじったことのある人なら、
誰でも巻けるとても簡易なパターン。
このrenegadeという名前が面白い。
訳すと「背教者」とか「裏切り者」とかいう意味である。
フライのバターンというのは基本的には何らかの水生昆虫に似せたもの。
しかれどこのフライパターンは、水生昆虫に模したものではなく、
理屈抜きにとにかく釣れるという曲者であるがために、付された烙印。
それゆえフライフィッシャーはこのフライを結ぶとき、
悪いことをしているような、なんとなく後ろめたい気持ちになる。
今まで実際のシーンで使って良い思いをしたという経験はあまりないが、
今年はふっと魚の期待を裏切りたくなった時に、使ってみようかな。
もちろん私自身は誠実をモットーとしておりますが・・・
私のプログIDでもあるrenegadeというパターン。
14番のフックに
後部にはブラウンのハックル(鶏の胸毛)、
ボディーにはピーコックのハール(孔雀の羽)、
前部にはホワイトのハックル。
という少しタイイングをかじったことのある人なら、
誰でも巻けるとても簡易なパターン。
このrenegadeという名前が面白い。
訳すと「背教者」とか「裏切り者」とかいう意味である。
フライのバターンというのは基本的には何らかの水生昆虫に似せたもの。
しかれどこのフライパターンは、水生昆虫に模したものではなく、
理屈抜きにとにかく釣れるという曲者であるがために、付された烙印。
それゆえフライフィッシャーはこのフライを結ぶとき、
悪いことをしているような、なんとなく後ろめたい気持ちになる。
今まで実際のシーンで使って良い思いをしたという経験はあまりないが、
今年はふっと魚の期待を裏切りたくなった時に、使ってみようかな。
もちろん私自身は誠実をモットーとしておりますが・・・
背教者とか裏切り者という意味は、なんとなくわかります。よく考えられたものなのですね。
フォトの緑は水面ですか。
だとすれば鮮やかでかつ深い色に吸い込まれそうな錯覚を感じます。
マトを得ないコメントですみません。
フライのパターン一つとっても、
その薀蓄がものすごくあります。
renegadeというフライは最近でこそ、
取りだたされないですが、
結構渋いフライだと思って、
フライボックスの隅にそれとなく、
忍ばせております。
今年は私が取り付かれて12年目になります。
フライフィッシングの魅力を、
誰にでも分かるように、
伝えたいと思っています。
どうか釣り人からの視点だけでなく、
トラッドの達人の視点から、
フライフィッシングに関するコメントを、
いただければとっても嬉しいです。
最近はライズの釣りをほとんどやっておりませんで、このパターンを巻くことも久しくないのですが・・・^ ^;
しかしピーコックを使ったフライは大好きで、スカスカで恥ずかしい限りのフライボックスの中にもちゃんと忍ばせております。
釣りのお話、身の回りの人々とのお話など、感じること多く拝見させていただきました。
またお邪魔させていただきたいと思います。
リンクまで貼っていただきまして、
ありがとうございます。
107さんのブログとてもお洒落で、
さすがデザイナーという感じですね。
同じ京都人として、またフライフィッシャーとして、
いろいろと共有できますことを、
嬉しく存じ上げます。
これからもよろしくお願い申しあげます。