通勤途上の道端の風景。
道路の真ん中に健やかに茂る樹木。
それを切らずに周囲をアスファルトの道路が巻いている。
この木を残すのにどんな経緯があったかは分からないが、
切ったら祟りがありそうな古木というわけではない。
前のベンチに2~3人のご老人が腰掛けて、
煙草をくゆらせながら世間話をされていることがよくある。
いいなあと思って自転車で横を通る。
この木の完全に風景と一体化した存在感のなさ。
それと裏腹にそこに生えていて当然という存在感。
人間もこうでありたいと思う。
ここで人々が語らっている姿を見ていると、
木が日陰をつくり、人がその下に集うという、
根本的な木と人の関係が垣間見える。
とっても好きな風景だ。
道路の真ん中に健やかに茂る樹木。
それを切らずに周囲をアスファルトの道路が巻いている。
この木を残すのにどんな経緯があったかは分からないが、
切ったら祟りがありそうな古木というわけではない。
前のベンチに2~3人のご老人が腰掛けて、
煙草をくゆらせながら世間話をされていることがよくある。
いいなあと思って自転車で横を通る。
この木の完全に風景と一体化した存在感のなさ。
それと裏腹にそこに生えていて当然という存在感。
人間もこうでありたいと思う。
ここで人々が語らっている姿を見ていると、
木が日陰をつくり、人がその下に集うという、
根本的な木と人の関係が垣間見える。
とっても好きな風景だ。
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