WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

風の強い日

2006-10-15 | Diary
今日は、風の強い一日だった。
こんな日は遠くまで大阪湾がみわたせる。

 砂埃の舞うこんな日だから
 観音崎の歩道橋に立つ
 ドアのへこんだ白いセリカが下をくぐっていかないか
 幾人かのカップルで昔
 追い越したり抜かれたり走った
 今の相手は固い仕事と静かな夢を持った人
 よそゆき顔ですれ違ったら
 いやな奴だと笑ってもいい
 よそゆき顔ですれ違ったなら
 それまでだった恋

 (「よそゆき顔で」By Yuming)

私は車は安全に目的地に着けばよいというタイプなので、
よく分からないが、白いセリカと聞くと、
昔よく走っていたリフトバックのいかつい目をしたセリカを連想してしまう。
観音崎の歩道橋って言うのは、実際にあるのだろうか?
走り屋にとっては、有名な場所なんだろうか?
よく知らないので想像を膨らませてみるが、
薄汚れた歩道橋しか浮かんでこない。

日差しは強いが、日陰に入ると半袖では肌寒かった。

夜になっても、六甲からの吹きおろしは止まない。
普通はこんな日の翌日は決まって天気が崩れるのだが・・・
明日はどうかな。

そしてまた、いつもの一週間が始まる。

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