平凡な一日のことなど、たまには。
休日の朝…
鳥の声で目を覚ました私に、愛猫たちが朝の挨拶。
日差しが何だかきつい感じがするのは気のせい?
今日の朝食は少し軽めに、野菜ジュースとヨーグルト。
ヨーグルトには最近買った、バラの花びらのジャムを添えて。
身仕度をすませると、行きつけのジムへ。
受付で馴染みのトレーナーと談笑。
いつもより少しヘビーなプログラムを組んでもらうと、2時間のトレーニング。
シャワーでざっと汗を流すと、家へ。
帰る途中で飲み物を買って、午後はチーズ、クラッカーと一緒にいただく予定。
…さて。
行間に封じ込められた真実について書いてみましょうか。
あっちゃんこと、自宅で飼育しているあひるの悪声で目を覚ました。
朝からグワグワうるせえよ。声悪ぃな。
昨夜の深酒が祟ったのか、頭がクラクラする。太陽がやけに黄色い。
そんな私に容赦なく、猫どもの飯くれ攻撃が始まる。
「飯くれや」「早よせーや」「ってか俺が先だろーが」「やんのかテメー」と
みぞおちの上で小競り合いを始める始末。ウゼえ。
しかもそんな若造どもを尻目に、我が生き物人生最愛の長老猫は、
自分の餌入れと私の顔を交互にガン見。いやだから、にゃーぐらい言えっての!
10kgブリーダー用の袋から猫どもに餌をやって黙らせると、
お次は自分の餌だが気持ちが悪い。喰えるのか。
30%引きで買った、賞味期限切れかけの野菜ジュースを飲むと
二日酔いの体が小マシになった。
深酒で思考能力の欠けた頭は時に、とんでもないことを思いつく。
二日酔いにはウコンだろう。ヨーグルトに混ぜれば食べやすいのではないか。
Let's try。うわあ。不味い。しかもいやな色だ。
調整の為にブチ込んだバラの花びらのジャムは、横にあった杏のジャムと
間違えて買ったものである。
美味いことは美味い。巨峰の皮に似ている。そしてむやみに、高い。
体を動かさないことにはアルコールが抜けそうにないので、
ボロぞうきんのような体を引きずりながら、ジムに向かった。
ジムったって、コ○ミなどではなく、市が税金を湯水の如く遣ってブッ建てた、
赤字だらけのスポーツ施設だ。
納付者としては、元を取らなくては。しかし本日の利用者は私も含めて四名。
そりゃ赤字にもなるわな。
ジムの受付でチケットを渡すと、「これ、焼鳥屋の割引券ですよ!」と
大爆笑される。色が似てるから間違えたんだよ!
「昨夜は一杯行きましたか?あ~、体脂肪が3%以上増えてますね~。
燃焼するようにしましょうか」と言われて渡されたプログラムは、
エアロバイクだけで1時間。もはや拷問だ。
下半身を中心にマシントレーニングをするものの、
まともにやっていてはバイクが漕げそうにない。
背筋台でついに力尽きぐったりしていると、Mr.健康といった感じの老人に、
「大丈夫ですか?」といたわられた。ダメ人間ですみません。
テレビの前に設置されたエアロバイクにまたがると、
見たくもない吉○新喜劇を見ながら、もはや惰性で漕ぎ続ける。
決して嫌いではないのだが、死にかけた頭と体にあの笑い声はツラい。
チャンネルを変えたいのだが…と言うよりテレビを消したいのだが、
そんなことをしたら殺されそうだ。あとの二人は楽しそうだし。
何かに取りつかれたかの如く漕ぎ続けていたが、もームリ。限界ス。
次がんばるス。今日はカンベンして欲しいス。
ボロぞうきんのような体を再び引きずりながら家に帰る。
暑い。ダルい。ノド乾いた。
…こんなときはやっぱ、ビールっしょ?
と思いつつも、経済的事情で発泡酒を2本買ってホクホクと帰宅。
立て続けに呑んで夜まで寝てやるクソったれが。
…嘘は書いてねえぞ?ねえよな??
休日の朝…
鳥の声で目を覚ました私に、愛猫たちが朝の挨拶。
日差しが何だかきつい感じがするのは気のせい?
今日の朝食は少し軽めに、野菜ジュースとヨーグルト。
ヨーグルトには最近買った、バラの花びらのジャムを添えて。
身仕度をすませると、行きつけのジムへ。
受付で馴染みのトレーナーと談笑。
いつもより少しヘビーなプログラムを組んでもらうと、2時間のトレーニング。
シャワーでざっと汗を流すと、家へ。
帰る途中で飲み物を買って、午後はチーズ、クラッカーと一緒にいただく予定。
…さて。
行間に封じ込められた真実について書いてみましょうか。
あっちゃんこと、自宅で飼育しているあひるの悪声で目を覚ました。
朝からグワグワうるせえよ。声悪ぃな。
昨夜の深酒が祟ったのか、頭がクラクラする。太陽がやけに黄色い。
そんな私に容赦なく、猫どもの飯くれ攻撃が始まる。
「飯くれや」「早よせーや」「ってか俺が先だろーが」「やんのかテメー」と
みぞおちの上で小競り合いを始める始末。ウゼえ。
しかもそんな若造どもを尻目に、我が生き物人生最愛の長老猫は、
自分の餌入れと私の顔を交互にガン見。いやだから、にゃーぐらい言えっての!
10kgブリーダー用の袋から猫どもに餌をやって黙らせると、
お次は自分の餌だが気持ちが悪い。喰えるのか。
30%引きで買った、賞味期限切れかけの野菜ジュースを飲むと
二日酔いの体が小マシになった。
深酒で思考能力の欠けた頭は時に、とんでもないことを思いつく。
二日酔いにはウコンだろう。ヨーグルトに混ぜれば食べやすいのではないか。
Let's try。うわあ。不味い。しかもいやな色だ。
調整の為にブチ込んだバラの花びらのジャムは、横にあった杏のジャムと
間違えて買ったものである。
美味いことは美味い。巨峰の皮に似ている。そしてむやみに、高い。
体を動かさないことにはアルコールが抜けそうにないので、
ボロぞうきんのような体を引きずりながら、ジムに向かった。
ジムったって、コ○ミなどではなく、市が税金を湯水の如く遣ってブッ建てた、
赤字だらけのスポーツ施設だ。
納付者としては、元を取らなくては。しかし本日の利用者は私も含めて四名。
そりゃ赤字にもなるわな。
ジムの受付でチケットを渡すと、「これ、焼鳥屋の割引券ですよ!」と
大爆笑される。色が似てるから間違えたんだよ!
「昨夜は一杯行きましたか?あ~、体脂肪が3%以上増えてますね~。
燃焼するようにしましょうか」と言われて渡されたプログラムは、
エアロバイクだけで1時間。もはや拷問だ。
下半身を中心にマシントレーニングをするものの、
まともにやっていてはバイクが漕げそうにない。
背筋台でついに力尽きぐったりしていると、Mr.健康といった感じの老人に、
「大丈夫ですか?」といたわられた。ダメ人間ですみません。
テレビの前に設置されたエアロバイクにまたがると、
見たくもない吉○新喜劇を見ながら、もはや惰性で漕ぎ続ける。
決して嫌いではないのだが、死にかけた頭と体にあの笑い声はツラい。
チャンネルを変えたいのだが…と言うよりテレビを消したいのだが、
そんなことをしたら殺されそうだ。あとの二人は楽しそうだし。
何かに取りつかれたかの如く漕ぎ続けていたが、もームリ。限界ス。
次がんばるス。今日はカンベンして欲しいス。
ボロぞうきんのような体を再び引きずりながら家に帰る。
暑い。ダルい。ノド乾いた。
…こんなときはやっぱ、ビールっしょ?
と思いつつも、経済的事情で発泡酒を2本買ってホクホクと帰宅。
立て続けに呑んで夜まで寝てやるクソったれが。
…嘘は書いてねえぞ?ねえよな??