おおおおおおおおお!
昨日は年末年始を棒に振った呪咀と怨念から始まり、
更に「爬虫類飼育における偏見と猛禽飼育における勘違い」まで書いておきながら、
肝心要なことを書き忘れていた。何たるちあサンタルチア。
新春を壽ぐ気などさらさらないが、別のことを壽がなければならなかったのだ。
何たるちあサンタルチア。もういいって。
昨年末。
我が家で飼育しているヒョウモントカゲモドキ(ヤモリの一種)が、満10歳を迎えた。
10歳だぜ、10歳。実にめでたい。新春何かより100万倍はめでたい。
人間で言えば45歳くらいな上、爬虫類飼育で言えば入門種のようなヤモリなので、
マニア視点で言えば「は?」と言ったところなのかもしれないが。
爬虫類飼育においては、それがたとえ入門種であっても、
一般家庭における生存率が高いとは言い難いということ。
また、ヒョウモントカゲモドキのような入門種≒特徴に欠ける爬虫類は、
飼ってはみたものの、厭きて手放される…と言う確率がかなり高いことも、
マニアなら皆知っているはずである。
すなわち、だ。
“同じヒョウモントカゲモドキを10年間飼い続ける”
と言う行為自体は、爬虫類マニアでも意外に少ないのだ。
とまあ、御託をあれこれ並べてみたが、そんなことはどうでもいい。
爬虫類を飼うと言うことは、いかに退屈なのか。
その退屈を日々積み上げるのが、いかに重要なのか。
積み上がった退屈を振り返って見上げたとき、ニヤリと笑いたくなる幸福感。
退屈は不幸ではなく、単なる日常なのだと言う事実を改めて実感させてくれた、
ヒョウモントカゲモドキとの10年間に乾杯。
昨日は年末年始を棒に振った呪咀と怨念から始まり、
更に「爬虫類飼育における偏見と猛禽飼育における勘違い」まで書いておきながら、
肝心要なことを書き忘れていた。何たるちあサンタルチア。
新春を壽ぐ気などさらさらないが、別のことを壽がなければならなかったのだ。
何たるちあサンタルチア。もういいって。
昨年末。
我が家で飼育しているヒョウモントカゲモドキ(ヤモリの一種)が、満10歳を迎えた。
10歳だぜ、10歳。実にめでたい。新春何かより100万倍はめでたい。
人間で言えば45歳くらいな上、爬虫類飼育で言えば入門種のようなヤモリなので、
マニア視点で言えば「は?」と言ったところなのかもしれないが。
爬虫類飼育においては、それがたとえ入門種であっても、
一般家庭における生存率が高いとは言い難いということ。
また、ヒョウモントカゲモドキのような入門種≒特徴に欠ける爬虫類は、
飼ってはみたものの、厭きて手放される…と言う確率がかなり高いことも、
マニアなら皆知っているはずである。
すなわち、だ。
“同じヒョウモントカゲモドキを10年間飼い続ける”
と言う行為自体は、爬虫類マニアでも意外に少ないのだ。
とまあ、御託をあれこれ並べてみたが、そんなことはどうでもいい。
爬虫類を飼うと言うことは、いかに退屈なのか。
その退屈を日々積み上げるのが、いかに重要なのか。
積み上がった退屈を振り返って見上げたとき、ニヤリと笑いたくなる幸福感。
退屈は不幸ではなく、単なる日常なのだと言う事実を改めて実感させてくれた、
ヒョウモントカゲモドキとの10年間に乾杯。