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欲望の菓子と石編!ひと山いくらで悪いかよ。

ようこそ嫌味と皮肉と苦笑の世界へ!現在は食った菓子と買った石の写真を上げるだけの不毛極まりないブログになっております。

予告編なんぞ。

2012年04月02日 | 語りまくり
えー、どうもお久しぶりです。
先日チラッと書いたのですが。
ひと山いくらでまた、新しいことでも始めようかと。


皆さんすっかりそんなことはお忘れかと思うのですが。
哀愁のNEET NOTE編時代に、



スケッチブックだけじゃない。
バターの香りがする甘いお菓子。
気持ちが引き締まるカッコいい靴。
現実では手が届かないようなスポーツカーでもオーナーになれるミニカー。
ストイックなまでに美しい、地球の破片である鉱物。


それらのものを好きに買うためにも、自分はまた働かなくてはいけない。




などと悲壮感溢れることを書いておりました。
つーか、菓子やミニカーでストレス溜めすぎだろう、自分よ。



そんな心境で仕事も決まり、定期的な収入源を得た今。
正に鬼に金棒、ガイキチに刃物状態。
さすがに無駄遣いは以前に比べて減っているものの、
欲望の赴くままにあれこれ買っているわけです。


装飾品や雑貨はむしろ買わない方向に逝っているのですが、
とにかく凄まじいのが菓子。
気が付けば我が家のエンゲル係数の1/3強が、
菓子及び嗜好品で占められているという始末。


そんなこんなで前年度末ぐらいから、
買った菓子、食った菓子の写真記録を撮り始めたのですが、
気が付けばすでに200枚を超えていると言う有様。
これはネタ的にもう、ネットで晒すのも有りなんじゃないかと。
内容としては食った菓子と買った石の写真を、
とりとめもなくただダラダラと挙げて行くと言う、
まったくもって生産性のないブログになる予定です。


まー元々、自分は様々なブログをやったり止めたりしているわけですが。
「好きなものの写真をただタラタラと挙げ続ける」タイプのブログじゃないと
続かないってのも判明したしな。ははは(←乾いた笑い)。




ってなわけで。どんなわけだよ(←お約束)。
ひと山いくら、欲望の菓子と石編、次回より始まり始まり。






…あ、石は恐らく月に1度あるかないかだと思うのであしからず。



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2012年03月29日 | 語りまくり
ご無沙汰しています、と。
お陰さまで就職活動は無事に終了、
新しい職場でがんばっていますよ、と。


近いうちに新しくまた、何か始めようと思ってみたりみなかったり。
ではでは後日改めて。

日常でちょくちょくある怪奇現象とはいえ目の当たりにするとやはり驚愕

2009年11月25日 | 語りまくり
相変わらず忙…いや、何でもない。何でもないです。←変な見栄に縛られて素直に忙しいと言えないの図。


張り切れない見栄を張りつつ、サクッと本題へ。


えー。
あまり露骨に人様の外見をどうこう言うのもいかがなものかとは思うのだが。
仕事で取引している某社の社長さんの見てくれが何というのか、凄い。
某国の将軍様にスライムとジャバ・ザ・ハットを足して3で割っても割り切れないと言う凄さである。
ちなみに性格はジャバに生き写し。スターウォーズ観てない人にはわからない例えでごめんな。
しゃべりは無意味なマシンガントークで、5分の本題に55分の前置きが付くタイプの人だ。


ジャバ…もとい、彼と打ち合わせをする度に、本当に失礼な話で申し訳ないのだが、
「うわあ」だとか「あいたたた」だとか「助けてお母ちゃん」的な台詞が脳内を駆け巡っていたりする。


そんな社長との打ち合わせが続いていたのだが。
基本的な契約が終了し、日々の仕事になると、わざわざ社長自らが出向くこともないだろう、と言うことで、
ひとり息子である常務が当社の担当になった。


社長の息子かあ。そっくりだったらどうしよう。
…いや。
太かろうが溶けていようが人外であろうが構わない。
とりあえずあの、無駄無駄マシンガントークさえ似ていなければ良しとしよう。


それくらいの気構えでいたのだが。
渡辺謙のような男性が約束の5分前に颯爽と現れたときには、自分の正気を疑った。


話も短い人で、本当に助かった。
しかし遺伝子とは実に不思議である。

ふと我に返るとそれは一体どういう現象なのか自分でもあまり理解出来ていない

2009年10月21日 | 語りまくり
え~。
予定では9月末には仕事が一段落するはずだったのに、
一段落どころか更なる地獄を見ているような今日この頃なのですが。
皆さまいかがお過ごし…って、この言い回しも飽きた。


これ以上ダレる前にさっくりと。


自分より5歳も年下の女性に、
「えー!蓮さん私より年下だと思ってましたよー!」と、
目を白黒させながら言われた。白黒は大袈裟だな。
えええマジすか前回あんなこと書いたばっかだけど何?私まだまだ現役?イケてる?
うひひひひ。などと能天気にはしゃいでたりするわけだが、ふと我に返って思う。


そもそも、「実年齢より若く見られること」がどうして「良い」ことなのか。


それ以前に。


「実年齢より若く見られる」ことと「まだまだイケてる」ことは、根本的に違う。


子供の頃はあんなに、早くオトナになりたいと思ってたのになあ。
不思議な現象である。

こういう店が一歩間違えたらぼったくりなんとかと言うやつになるのかもしれないと言う話。

2009年10月14日 | 語りまくり
自慢するわけではないのだが、と書きつつも実はちょっと自慢しているわけだが。

…いや、違うな。仕切り直し。


自慢するわけではないのだが、と書きつつも実はそれなりに自慢しているわけだが。

…いや、違うな。仕切り直し。


自慢するわけではないのだが、と書きつつも実はかなり露骨に自慢しまくっているわけだが。
…うん。これだな。


かなり露骨に自慢しまくっているわけだが、
自分は実年齢より若く見られることが多い…って、引っ張りすぎだろ。
どれくらい若く見られるかというと、大体-10歳くらいである。ここ、驚くところな。
あと、女子はジェラシーでハンケチを噛むように。…って、引っ張りすぎだろ。


とまあ、実年齢より若く見られることにより、ごくまれにではあるが、
珍妙な事態に遭遇することがあったりする。


一昨年の初冬。
そろそろ日も暮れようかと言う時間帯に、関西圏最大の電脳オタク街をぶらぶら歩いていたのだが。
メイドカフェでメイドのバイトをやらないかと声をかけられた。


…ちょっと想像してみてくれ。
疲れ切った貴方が愛らしい女の子の姿で癒されようと、メイドカフェに入ったら。
「お帰りなさいませご主人さま~」
と言いつつ、奥から出てくる、エプロン姿の中年女の姿を。


これは最早メイドカフェではなく、家政婦喫茶だ。
私が客なら、たとえ一杯400円のコーヒーでも、詐欺にあったと思うだろう。


このときはもちろん、実年齢を言って丁重にお断りした。


その後前職を辞め、精神的に弛緩したら一気に老け込んだ。
今では歳相応に見られるので、こんな珍事も無くなった。


…ちぇっ。←不満なのかよ!

確かに知識は武器なのだがそれが思わぬ弊害を生むケースもある中チタン鍋の例など出してみる。

2009年10月08日 | 語りまくり
ずいぶん前の話。


山岳用品のひとつに、チタン製の鍋がある。
少々値段は張るが、軽く丈夫なので、
少しでも軽量化を図りたいアウトドアには非常に便利な代物だ。
といっても、私が持っているわけではないのだが。


そんなチタンの鍋を持っている家人と、山に行って食事をした。
眺めの良い景色に、インスタントとは言え美味しいおかず。
ご飯だけはこだわりを持って、チタンの鍋で家人が炊いてくれた。
(この時点で自分は嫁失格だがまー、気にすんな)
時間はかかったがやはり炊き立て。ほかほかのご飯はとても美味しかった。


…と、この話を登山を趣味としている別の知人に話したところ、
腰を抜かさんばかりに驚愕された。
聞けば、「チタンの鍋は熱伝導率の関係で米が炊けない」というのが
チタン鍋ユーザーの間では、定説になっているらしい。
普通に炊けて普通に美味しかった話をすると、それは貴重なデータだという。
炊き上がるまでにどれくらいかかったのかと聞かれたが、
炊いてくれたのは家人なので、そんなこと覚えちゃいない。
たしかに、飯盒で炊くよりは時間がかかったような気がしたが。
登山が趣味の知人は、貴重なデータの損失だと言って惜しがっていた。


このことを米を炊いてくれた家人に話したところ、
“チタンの鍋で米が炊けない説”は知っていたと言う。
ただ、いくら理論で説明されても納得がいかなかったので試してみたらしい。
普通に炊けたときも特に驚くことはなく、「ああやっぱり」だったそうだ。


自分は単に理論を知らなかったから何とも思わなかっただけで、
知っていたらきっと、チタンの鍋で米を炊こうとはしなかっただろう。
固定概念に縛られず、米を炊いた家人は偉い。←ノロケ死ね。


知識ばかりが先行して、試していないこと。
理論ばかりで否定して、やっていないこと。
意外にたくさんあるんじゃないだろうか。
気をつけねば。

情報が過多だの氾濫してるだの言っても都合のよいピックアップをするからな

2009年09月29日 | 語りまくり
こんな自分はどうやら少数派なのではないかとここ最近思うのだが。
何が萎えるってそりゃーもう、
『飲みの席で血液型による性格分類』の話になること程萎える話ってのはない。
それまでは話もヒートアップし、ギャハハモードでトバしていても、
止せばいいのに誰かひとりが、

「○○さんって×型じゃない?やっぱり!そうだと思った!」

なんて言おうものなら、その時点で矢折れ力尽き、ヤル気はもう萎え萎え、
口を開くのも相槌を打つのも率直に言ってかったるくなる。
って、一応自分は社会人で、場の空気を読んで合わせることぐらいはするので、
見た目には大した変化ではない…はず。多分。
一体何がどうなって、血液型による性格分類などがこうも普及しているのか。
しかもそれが飲みの席でやたらと話題に上がりがちと言うか、
必ずと言っていい程話題に上げるヤツがいるのは何故なのか。
どうして皆、ああも盛り上がれるのか。
全く持って謎の現象である。


だいたいだなー。
血液型分析の本などを見ると、ひとつの血液型に対して
たくさん性格や傾向、嗜好が設定してあることが多い。
あれだけ書いてりゃ、そりゃひとつふたつは当てはまるだろうよ。
人間がいかに、自分にとって都合のよい情報を優先するのか。
こんなことひとつでもよく見えてくる。


ちなみに。
学生時代の自分は、この話題をふられたとき。
その日の気分によって、AだったりBだったりOだったりABだったりと
ランダムに答えるようにしていたのだが。
どの血液型であっても、

「やっぱり!そうだと思った!」

と言われた。
これはなかなかバカっぽくておもしろかったが(←嫌な奴全開)
一度知れ渡るともう使えない手なので、やはり血液型の話はウザい。

何を思ってそんな取り決めを自ら行ったのかさっぱりわからない今日この頃だったりするんだな。

2009年09月22日 | 語りまくり
タイトル通りです。
何で、「無理矢理に長いタイトルをつける」なんて縛りを課してしまったんだか。
何よりも、タイトルとかぶらない…っーか、
かぶっていても気付かれにくい〆だのオチだのを書くのにひと苦労じゃねーか。


まー、それを打破する文章を書くのが雑文のおもしろさではあるか。


ん?今日はオチなんてねえぞ。

いったい何がどうなってこのような偶然が積み重なったり折り重なったりするものなのか。

2009年09月14日 | 語りまくり
休日出勤の帰り。
以前から買いたいと思いながらも、売り切れ御免で買えなかった
某ケーキ屋のロールケーキを買うことが出来た。

ホクホクしながら家に帰ったら。
賞味期限まで間がないチーズと卵を使い切るべく、
相棒がプリンケーキとチーズケーキを焼いていた。

その日の晩。
先日は自分の誕生日だったのだが、何もお祝いが出来なかったからと、
知人が好意でシフォンケーキを焼いてくれた。


と、言うわけで。
合計4ホールと1本分のケーキのおかげで、
一昨日から三食ケーキという生活を送っている。


…CIAの陰謀だとしか思えないのだが。

それが所謂人生の苦味ってなことだったりするのかもしれないと思ってみたり。

2009年09月07日 | 語りまくり
知人の体験談を。

この知人が車で遊びに行く際、いつも利用していた街道に、1軒の喫茶店があるそうだ。
街から少し外れたところにある、小さな小さな喫茶店。
外観はログハウス…とは言わないまでも、落ち着いた佇まいの木の建物。
商売というよりは、採算度外視で好きなことをしている…そんな雰囲気の店らしい。

と言っても、いつも前を通り過ぎるだけで実際に入ることはなかったそうだ。
雰囲気にのまれてしまって、どうにも入店し辛かったのだとか。
いったいどんな店なんだろう。
コーヒーはどんな豆をつかっているのか。
サイドメニューはどんな感じ?
マスターはどんな人?
雰囲気の良い喫茶店を開くのに憧れていた知人は、店の前を通る度に色々想像しては楽しんでいた。

そんな知人も結婚して家庭を持つと、生活が激変。
ひとりで遊びに行く機会も減り、喫茶店のある街道を走ることもなくなった。

月日は流れ…
先日久しぶりに、ひとりで街道を車で流してるうち、その喫茶店の前まで来たらしい。
そのときは自然に車を停めることが出来たのだとか。
結婚がひとつの区切りになったのか。
自分がその店に見合った歳の客になったと感じたのかもしれない。

長年憧れていた喫茶店。
ドアを開けたその瞬間、“冷やし中華”の文字が見えた。

この時点で「ヤバい」と思ったらしいが、間髪入れずに「いらっしゃ~い」と、桂○枝ばりの声が。
カジュアルというにはあまりにもラフ過ぎる…ってか、
それTシャツじゃなく肌着だろ!ってな格好をしたオヤジが、
市○悦子演じる家政婦の如く、カウンターから半分ほど顔を見せてニンマリ笑った。

かなり混乱したそうだが、こうなってしまっては入らないわけにもいかない。
まるでおでん屋のようにカウンターからぶら下がる、色とりどりなお品書きの短冊。
おどおどしながらアイスコーヒーを注文すると、
ワンカップ○関の容器に入れられたコーヒーが出てきたそうだ。
氷は明らかに、一般家庭用の冷凍庫で作られたものだった。

知人曰く、「初恋の人に十数年ぶりに再会して、唖然となるってこんな感じなのかなあ…」とのこと。
ちなみに、コーヒーの味は覚えていないそうである。

長年憧れていた喫茶店のコーヒー。
少々苦すぎる気もするな。