先日、花園神社の骨董市に行って来ました。
なにか、いい物あったら買おうかな という具合に物色していたら…
大量の扇子を箱に入れたお店が。
どれもこれも長年の経年変化で良い味が出てました。
普段なら通り過ぎるでしょうが
なぜか、通り過ぎては行けない気がして、立ち止まり、
興味本位で扇子を広げてみたところ…
妖怪を添えてみたら素敵かもしれない!
と閃きまして。
その場にあった扇子を全て広げ、妖怪画に合いそうな扇子を探すことに。
怪しい扇子探しに集中し始めた私を、お店の人がチラッと見てました。
まさか、妖怪を添える用で選んでるとは思わないでしょう。
集中すること10分。
選びに選び7本購入しました。
そして、本日妖怪を添えてみました。
妖怪・松明丸です。
扇子元々の模様が雲の様だったので、飛行タイプの妖怪をと思っていました。
いつも描いている団扇より、描きにくいですし、下書きが出来ないので苦戦しますが、満足の仕上がりです。
たためる様に、水干絵の具ではなくアクリルガッシュを使っています。