女の悲劇

兵庫県神戸市で占いをしている　りょうです。
今日は女の悲劇について語ってみますっ！
男性の方はハッキリ言って何一つ理解できないとは
思いますがご了承下さいね。

さて、私が思う「女の悲劇」それは主に朝の時点で発生することが多い。

1.ストッキングが伝線していることに気付いた時
　→いつから？と気になるものの、気付いたら急に恥ずかしくなって
　　ソワソワしてしまう。

2.眉毛が上図に描けなかった
　→鏡で自分の顔を見るたびに悔しくなる。

3.最後に描いたアイラインがはみ出た時
　→今までのメイク時間が酷く無駄に思える。

4.ファンデーションが割れていた時
　→自分の心も軽くひび割れる。

などなど挙げ出すとキリがありません。
そう、これを悲劇と言ってしまうと、ちょっと大袈裟かもしれませんが
少なくともプチショックであることには変わりありません。

が、今朝はヘヴィー級の悲劇が起こりました・・・。

それはメイクをしている時のこと。
私はメイクがハッキリ言って下手くそ。
それでも、年齢も年齢ですから下手くそなりに化粧くらいはしています。

せっせとお肌を整えて、せっせと化粧下地を塗るわけですよ（しかも厚めに）。
カパっとファンデーションのケースを開けると、なんと割れてるぢゃないですか（苛）。
これで軽く心もひび割れ、朝から舌打ちもしたくなる。
それでも負けじと、朝の忙しい時間に何とかファンデーションをスポンジに乗せる努力を
するわけですね。
ところが、あまりにも砕けているとファンデーションがうまくスポンジに乗らない・・・。
仕方がないから砕けて余分なファンデーションを捨てるべく（あぁ、もったいない！）
ゴミ箱に向けてコンパクトをひっくり返す。
「よし、これで使える♪」なんて思ってコンパクトを見ると・・・・。

「無い・・・。ファンデーションが・・・。」

しばし、呆然としてゴミ箱を見ると。
砕けていた部分だけでなく、ファンデーション全部がゴミ箱の中に飛び散っている。
残ったものは、ファンデーションが入っている外枠だけ。

これ↑かなりヤル気失せますよ。

「ぢゃ、どうやって私は今から化粧をするんだーーーーっ！！」
ってなるんです。

「ぢゃ、何を使ってファンデーションの代わりにするんだーー！！」
ともなります。

で、私がしたことは・・・。
当然、予備のファンデなんてあるわけもなく、スッピンで出て行く
わけにも行かず・・・・。
結局、ゴミ箱抱えて使えそうな部分を拾い集める（しかも朝の時間が無い時に！）

これ↑かなり惨めですよ（泪）

泣く泣く拾い集めては顔に乗せていく。これを繰り返すしかないのです。

これをお読みの女性の皆さん・・・。
これってどうですか？！
ちなみに、私の母曰く
「せめてティッシュにひっくり返したら良かったのに。あんたアホやわ。」
ダメ出しですかっ（悲）

朝の悲劇。そのショックを引きずりつつも一日が始まり、その日のうちに新しい
ファンデーションを買いに行ったのは言うまでもありません。
同情して、デパート共通券を恵んでくれた方。ありがとうございました。
もう、あんな惨めな思いはしたくない！！

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