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神戸で占いならremain こころのありか

神戸で占い!対面鑑定(20分3000円)しています♪ハッキリした結果をお伝えし、未来を創るお手伝いをします。

心の整理 まずは「やってみる」

2016年12月08日 | 日記:こんな人いた!

先日、対面鑑定でとても嬉しいことがありました。
今日はお客様ご本人の許可もいただいているので、そのお話をさせていただきたいと思います。

 

「宿題、持ってきましたよ(^^♪」


その方は笑顔でおっしゃいました。
その前の電話鑑定で「はい、コレ宿題ですよ~」と冗談半分でお伝えしてことがありました。


それは、ちょっとしたメンタルの整理をしていただくものです。
不安なことや心配なこと、腹が立つことや考えてしまうと止まらないことなど・・・。
その時の自分の心を煩わしていることを整理していこう!というものです。

お電話でやり方を「例えば~」という感じで具体例を出しながらお話させていただきました。

 

私が「これやったら結構私はスッキリしましたよ(^^」

 

とお話しすると

 

「じゃ、私もやります!」

 

と仰ってくださいました。

 

ぶっちゃけて言うと、「宿題ですよ~」とは言ったものの、全く強制ではないんです。
私の占いのポリシーでお話しているように、何かを強制することはありません。
私はいつでも「言うだけ番長」なんです。
占の結果で

 

「今のままでいくとこーいう未来になっていく可能性が高いですよ」

 

とか

 

「この時期までにはコレを済ませておいた方が運気をうまく掴めますよ」

 

とか。
全ては提案です。


それを聞いてどうするかはお客様次第です。

 

「でも、私は〇〇したいんです!」

 

と仰る場合は、もちろんそれについて一番適したやり方や方法を一緒に考えていきます。
占いはお客様が希望する未来を一緒に創っていくためのものだと考えています。
ですから、強制はしません。
ご提案したことを「しない」ことも一つの選択だからです。

 

ですが、やっぱりご提案したことを「やってみた」というリアクションを頂けるのは素直に嬉しいことです。
そしてその方は

 

「もう、本当にスッキリしました!」

 

と仰ってくださいました。

 

「目が覚めた」

 

とも仰っていました。
どうしても、ネガティブな連鎖になると、人はどんどん暗い方向に考えてしまいやすくなります。私だってそうです。

でも、そんな時にお話しした方法で心の調節をすると、スッキリするんですよね。私がやってみて「これはいい!」と思えた方法をお勧めしているだけなので、他にもっと良い方法はいくらでもあるかもしれません。

 

ですが、やっぱり「やってきましたよ~(^^)/」と言っていただけると感動しますね。

この仕事をしていて、いろんな提案をします。


「こういうのはどうでしょうか?」
「こうすると、少しは楽になるかもしれません」

 

本当に数えきれないほど、毎日お伝えしています。
が、実際に「やりました」という方は滅多にいらっしゃいません。
もちろん私の伝え方の問題や実力不足もあるでしょう。

 

ですが、中には「占いをした」ことで満足して、そこで終わってしまう方も多いように感じます。
占いをしただけでは何も変わりません。

 

例えば・・・
相手から好かれたいのであれば、占いをするだけでは意味がないのです。
その結果を参考にして少しでも相手から好かれる自分にならなくては現実的に変化を感じることは難しいと思います。


不安で苦しい・・・この気持ちをどうにかしたい・・・

というのであれば、一時的に人に話を聞いてもらったことで気がまぎれることはあるかもしれません。
ですが、時間がたったら「不安な自分」という心の癖がすぐに戻ってきてしまいます。

もし、「自分はいつも同じこと同じパターンで苦しんでいるな」と思うのであれば、自分を変えていくことを意識してみませんか?

 

できないそれは無理

 

ではなく、

 

何だったら今の自分はできるのか?

 

を考えて、ほんのちょっとでも「やってみる」ことをしてみませんか?
自分で考えてやるのも良いですし、占い師を頼って一緒に考えて「やってみる」のでも構いません。

大事なことは自分が「やってみる」ことだと思います。
その一歩がどれだけ小さくても、大きな変化の切っ掛けはいつだってほんの小さな「やってみる」ことなんですよ。


次回は、私がおススメした心の整理の方法についてご紹介します。

 

*★*:;;;:*☆**☆*:;;;:*★**★*:;;;:*☆**☆*:;;:*★**★*;;;:*

占い師りょうイーチンタロット西洋占星術による占い

詳しくはこちら をご覧ください。

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選ぶということ

2016年02月22日 | 日記:こんな人いた!



雑誌「FRAU」の3月号に、私の大好きな山口智子さんの
ロングインタビューが掲載されていました。
雑誌なんて買うことはないのに、そのインタビュー記事を
どうしてもじっくりと読みたくて買っちゃいました(^^♪

山口智子さんといえば、私たち世代にとってはど真ん中の
トレンディドラマの女王です。
懐かしいという感覚にならないほど、私の中では今も輝いている
女性というイメージです。
稀にテレビでみると、やっぱり色あせないよな~、現役だよな~
と思うのです。

今回、この雑誌の記事を読んで驚いたことが何か所もありましたが
その中の一つに年齢がありました。
そう、彼女は既に51歳。
自分の年齢を考えれば何ら不思議はないのに、いつまでも私の中では
30代の彼女のイメージが残っています。
実際、テレビで見てもいつまでも綺麗なので実年齢を忘れて
しまうんですね。

そして、ネットでもニュースになっていましたが、今回のインタビューで
もっとも話題になっていたのが、彼女の

「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」

という部分。
それに対して

「今でも、一片の後悔もないです」

と言い切ったところ。

どうして彼女はそんなに力強く言えるのでしょうか?
女優だから?
経済的にゆとりがあるから?
特別な人だから?

答えはどれも違うと思います。
記事を読んでみれば分かりますが、きっと山口智子さんが
全てにおいて「自分で選んでいる」からだと思います。

子供を産んで育ているという選択しなかった理由の
一つに生い立ちを挙げているように読み取れましたが
理由は人それぞれあると思います。

ですが、何が重要かと言うと理由よりも「自分が望んで選んだ」
ということだと思います。

ある程度の年齢になると、レールに乗った人生というものが
あまり機能しなくなってきます。
学生を卒業し、社会に出たあたりから「どう生きているか?」
という生き方で、容姿の見え方まで変わってくることがあります。
それは、歳を取るについれて顕著に表れてきます。

どう生きるか?

特に女性であれば、結婚・出産・育児など、ライフステージは
色々と変化してきます。

ある程度の年齢になれば「結婚結婚」と言われ、それを望む人が
多くなります。
そして、結婚をすれば今度は「子供・子供」と言われます。

それこそ、結婚をして子供を産むことが今でも女性の役割と
思っている人も多くいるのではないでしょうか?

あ。誤解しないで下さいね!
結婚をすることも、子供を産んで育てることも人生の選択において
素晴らしいものだと思っています。
そして、子供を産むということは凄く尊いものだと思っています。

ですから、それを考えて行動している人や、それを望んで選択
している人の判断にケチをつけるものではありません。

そのうえで読んでいただきたいのですが、
こういう結婚・出産・育児というものは、世間様の中ではどこか
女性の一般的な生き方として考えられている部分もあると思います。

実際、結婚をしていない男性も女性も多くの人から「結婚はしないの?」
と聞かれることが多いでしょうし、結婚していてお子様がいないご家庭は
「子供はまだ?」と言われることが多いでしょう。

言っている側に全く悪気はなくても、自然とそういう質問が言葉として
出てくるあたり、どこかそれが一般的なものとして考えられている
証拠だと思います。
そして、私たちもどこかそれが当然のものとして考えてしまう部分が
あるのかもしれません。

でも、それって本当は「当然」ではないんですよね。
人の生き方って、それぞれなんです。
社会の仕組みとして、結婚して子供を産んで育てている方が優遇される
ことがあったり、生きやすいシステムになっています。
だけど、それは本当は「自由選択」なはずなんですよね。

結婚するという選択肢と、結婚しないという選択肢があっていいし、
子供をつくるという選択肢と、子供をつくらないという選択肢が
あっていいはずなんです。

そして、結婚しないという選択肢や、子供をつくらないという
選択肢をとった人もどうどうとできる世間でもいいと思うんです。
もちろん、子供を授かりたくてもなかなかできない・・・という
方もいらっしゃるので、配慮も必要でしょうが。

ですが、どこかで子供をつくらないという選択をすることが
社会的に認められないような雰囲気ってないですか?
結婚をしないという選択肢も理解されない感じがします。

どうしてでしょうか?

大事なことは、積極的に自分の生き方を選択するということで
その生き方に胸を張っていられるのなら、何ら問題ないと思うのですが・・・・。

今回、山口智子さんのインタビューの記事で、
「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」
という部分は、今でもあまり公言しにくい部分にズバっと踏み込んだ
発言だと思いました。

とてもスガスガしい!

そして、それについて

「今でも、一片の後悔もないです」

と言い切っている所も恰好がいい。
彼女が特別だからじゃなくって、自分で責任を持って選択して
そうやって自分の人生を創っているからなんですね。

選択肢は複数あっていいし、何を選択してもいいはずなんです。
それが自分の意思で、自分で責任を持つことならば。

職業選択の自由
結婚の自由
出産の自由

自由という名のもとに、その人がちゃんと責任を持って
自ら選び取ったものであれば、誰に文句を言われる筋合いもありません。

選び取ること。
すごく大事です。
自分で判断して考えて選択するのですから。
山口智子さんのインタビュー記事で、そういう部分を再確認
させてもらいました。

オススメです。


選ぶということ

2016年02月22日 | 日記:こんな人いた!


雑誌「FRAU」の3月号に、私の大好きな山口智子さんの
ロングインタビューが掲載されていました。
雑誌なんて買うことはないのに、そのインタビュー記事を
どうしてもじっくりと読みたくて買っちゃいました(^^♪

山口智子さんといえば、私たち世代にとってはど真ん中の
トレンディドラマの女王です。
懐かしいという感覚にならないほど、私の中では今も輝いている
女性というイメージです。
稀にテレビでみると、やっぱり色あせないよな~、現役だよな~
と思うのです。

今回、この雑誌の記事を読んで驚いたことが何か所もありましたが
その中の一つに年齢がありました。
そう、彼女は既に51歳。
自分の年齢を考えれば何ら不思議はないのに、いつまでも私の中では
30代の彼女のイメージが残っています。
実際、テレビで見てもいつまでも綺麗なので実年齢を忘れて
しまうんですね。

そして、ネットでもニュースになっていましたが、今回のインタビューで
もっとも話題になっていたのが、彼女の

「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」

という部分。
それに対して

「今でも、一片の後悔もないです」

と言い切ったところ。

どうして彼女はそんなに力強く言えるのでしょうか?
女優だから?
経済的にゆとりがあるから?
特別な人だから?

答えはどれも違うと思います。
記事を読んでみれば分かりますが、きっと山口智子さんが
全てにおいて「自分で選んでいる」からだと思います。

子供を産んで育ているという選択しなかった理由の
一つに生い立ちを挙げているように読み取れましたが
理由は人それぞれあると思います。

ですが、何が重要かと言うと理由よりも「自分が望んで選んだ」
ということだと思います。

ある程度の年齢になると、レールに乗った人生というものが
あまり機能しなくなってきます。
学生を卒業し、社会に出たあたりから「どう生きているか?」
という生き方で、容姿の見え方まで変わってくることがあります。
それは、歳を取るについれて顕著に表れてきます。

どう生きるか?

特に女性であれば、結婚・出産・育児など、ライフステージは
色々と変化してきます。

ある程度の年齢になれば「結婚結婚」と言われ、それを望む人が
多くなります。
そして、結婚をすれば今度は「子供・子供」と言われます。

それこそ、結婚をして子供を産むことが今でも女性の役割と
思っている人も多くいるのではないでしょうか?

あ。誤解しないで下さいね!
結婚をすることも、子供を産んで育てることも人生の選択において
素晴らしいものだと思っています。
そして、子供を産むということは凄く尊いものだと思っています。

ですから、それを考えて行動している人や、それを望んで選択
している人の判断にケチをつけるものではありません。

そのうえで読んでいただきたいのですが、
こういう結婚・出産・育児というものは、世間様の中ではどこか
女性の一般的な生き方として考えられている部分もあると思います。

実際、結婚をしていない男性も女性も多くの人から「結婚はしないの?」
と聞かれることが多いでしょうし、結婚していてお子様がいないご家庭は
「子供はまだ?」と言われることが多いでしょう。

言っている側に全く悪気はなくても、自然とそういう質問が言葉として
出てくるあたり、どこかそれが一般的なものとして考えられている
証拠だと思います。
そして、私たちもどこかそれが当然のものとして考えてしまう部分が
あるのかもしれません。

でも、それって本当は「当然」ではないんですよね。
人の生き方って、それぞれなんです。
社会の仕組みとして、結婚して子供を産んで育てている方が優遇される
ことがあったり、生きやすいシステムになっています。
だけど、それは本当は「自由選択」なはずなんですよね。

結婚するという選択肢と、結婚しないという選択肢があっていいし、
子供をつくるという選択肢と、子供をつくらないという選択肢が
あっていいはずなんです。

そして、結婚しないという選択肢や、子供をつくらないという
選択肢をとった人もどうどうとできる世間でもいいと思うんです。
もちろん、子供を授かりたくてもなかなかできない・・・という
方もいらっしゃるので、配慮も必要でしょうが。

ですが、どこかで子供をつくらないという選択をすることが
社会的に認められないような雰囲気ってないですか?
結婚をしないという選択肢も理解されない感じがします。

どうしてでしょうか?

大事なことは、積極的に自分の生き方を選択するということで
その生き方に胸を張っていられるのなら、何ら問題ないと思うのですが・・・・。

今回、山口智子さんのインタビューの記事で、
「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」
という部分は、今でもあまり公言しにくい部分にズバっと踏み込んだ
発言だと思いました。

とてもスガスガしい!

そして、それについて

「今でも、一片の後悔もないです」

と言い切っている所も恰好がいい。
彼女が特別だからじゃなくって、自分で責任を持って選択して
そうやって自分の人生を創っているからなんですね。

選択肢は複数あっていいし、何を選択してもいいはずなんです。
それが自分の意思で、自分で責任を持つことならば。

職業選択の自由
結婚の自由
出産の自由

自由という名のもとに、その人がちゃんと責任を持って
自ら選び取ったものであれば、誰に文句を言われる筋合いもありません。

選び取ること。
すごく大事です。
自分で判断して考えて選択するのですから。
山口智子さんのインタビュー記事で、そういう部分を再確認
させてもらいました。

オススメです。
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秋の贈り物

2015年10月01日 | 日記:こんな人いた!

 

友人から「秋のご挨拶」というタイトルの贈り物を頂戴しました!
中身はなんと、「マッサマンカレー」

ご存知でしょうか?

コレ、美味しいんですよね~。
「神戸じゃ、もう置いてるとこないんよね~」
と愚痴っていると、お住まいの地域で見つけたそうで
わざわざ送ってくれました(^^♪

あんまりにもユニークだったので、心がホッコリしました♪


奇跡ではなく努力の結果

2015年09月28日 | 日記:こんな人いた!

占い師をしていて「良かった~」と思える瞬間。

それは、お客様がその人本来の強さと魅力を発揮して
願いを叶えることができた時です。

その報告を受けた時や、喜びを分かち合えることができた時
私自身も幸せな気持ちになるのです。

今日は、そんなお客様の一人であるGさんのお話。

Gさんとの出会いはメール鑑定から始まりました。

約一年前の事だったかな?

そこから対面鑑定へとお越しいただくようになりました。

好きな彼からお別れを言われたり、親友と思っていた人からの
言葉に深く傷ついていらっしゃいました。

好きな彼とは会えない期間が半年あったり連絡しても反応が
ない期間も長くあり、とうてい「良い状況」とは言えない状態・・・・。

それでもGさんは強い気持ちで彼との関係を取り戻すべく
心の努力を惜しみませんでした。

私の鑑定は、公言しているようにアゲ鑑定はしませんし
ハッキリとお伝えするスタイルですから、対面鑑定途中に
涙されることもありましたし、メール鑑定の結果に衝撃を受けられた
こともあったようです。

彼女の素晴らしい所は

出た結果がネガティブなものなら少しでも良い未来を創るべく、
辛くても心の努力を惜しまない

という点です。
占い師の先生なら「あるある」だとは思いますが、結果だけを
知りたいお客様は非常に多いです。
もちろん、それが悪いわけではありません。

ですが、どうせお金を使って占いをするのなら、結果の善し悪し
だけを受け取るのではなく、受け取った結果を「使って」欲しいんです。
みなさんにとって「良い未来を創る」ために。

そのためのアドバイスは惜しみませんし、一緒に考えることだって
厭いません。

時には聞きたくないなと思う結果が出ることもあるでしょう。
それでも、それは「現状からみる未来予測」に過ぎません。
現状を変えて未来を創っていくことや、小さな努力の積み重ねで
大きな変化に繋がることもあります。

大事なことは、それをするかどうかが占い師ではなくお客様自身
ということです。

Gさんに「もう、彼に会いたいとかって言うのはヤメよう」
とお伝えした時、彼女は「じゃ、こういう言い方だったらどうですか?」
と仰いました。

私は「それ、全部結局は会いたいって言ってるのと同じやん。ヤメときましょ」
とお伝えしました。

彼女にとっては、受け入れがたい事でしたでしょうし、何かアクションを
しておかないと忘れ去られてしまうという不安があったに違いありません。

それでも「・・・・まずは1か月、それなら頑張れそうです」と自分にできる
レベルに落とし込んで実践してくださいました。
その壁を越した時、彼女の心が明らかに変化してきました。

表情が明るくなったり、本来の彼女自身のあっけらかんとした
可愛らしい部分が伺えるようになりました。

そこから彼との関係も大きく変わり始めました。
Gさんは、当たり前のようにしていた彼への言動を見直すようになりました。
そして、彼と関われていないのに無意識のうちに彼を軸にした時間軸を
改めるようになりました。

もちろん、三歩進んで二歩さがるような時もありました。
それでも、確実に一歩ずつでも自分のために努力をされていました。

結果、

彼から連絡があり、彼の口から「会いたい」という言葉を聞けるようになりました。

ある意味、願望は達成されましたが、彼女の強くなったハートは
この結果に舞い上がって我を忘れるようなことはありませんでした。

状況を喜びつつも、冷静に「その日は、都合で会えないんだよね」と
ちゃんと自分の都合を対等に言えるようになっていたのです。

皆さんも経験はありませんか?

好きな相手に会いたいために、無理しまくって都合をつけてしまってたこと・・・。

長期的に考えると無理は続きません。
ちゃんと自分の都合を言って、相手と相談して決められなければ
対等な関係ではない可能性があります。

「じゃ、いいや」

と言われることが怖くって、自分の都合や気持ちを言えない彼女は
もういませんでした。

彼女の強さは占いの結果に振り回されるのではなく、占いの結果を
使って自分を変えていく努力をしたことです。
相手に働きかけてどうにかするのではなく、自分を変えていくことに
気付いたとき、大きく状態が動き始めました。

占い師は未来の可能性を示し、アドバイスをします。

ですが、その結果をどう使ってどう生かすかはお客様次第です。

Gさんに奇跡が起こったわけではありません。
ご本人が行った努力の結果です。

素晴らしい結果を共有させていただけたことに感謝感謝です!

占い師をしていて良かった~!

そう思える瞬間でしたとさ。

 

※ブログの掲載にはご本人様の許可を得て掲載しています