今朝の読売新聞のトップは、「白神のブナ2100年消滅も」というショッキングな見出しで始まっていました。温室効果ガスの排出が現状のままならば、今世紀末には世界遺産の白神山地のブナ林が消滅する恐れがあるそうです。国立環境研究所や茨城大学など14の研究機関が3年間行った研究の結果が29日発表されました。ミャンマーのサイクロンの例を出すまでもなく、台風の大型化などもあり、非常時の備えは、今の日本でも必要です。そして、100年先のために今の自分達が出来ることからやっていかなければなりませんね。地球上に住む生き物の中で、これだけ環境に悪影響を与えるのは人類だけですが、100年先をイメージできるのも人類だけですから。（本丸中央の木です。100年先には、もっと大きく育っていて欲しいです。）
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