黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

久しぶりの伊予鉄道古町駅とか

2011年12月28日 | 鉄道

平成23年12月28日(水)

今日の松山市は晴れでしたが、雲はほとんどなかったが薄い雲が架かっているような春先の霞んだような空だった。

最高気温は10.6度で最低気温は-0.1度でした。

午後に自転車で伊予鉄道の古町駅付近をウロウロしてきました。

伊予鉄道 古町駅

  

 古町駅は郊外線の高浜線、市内線(路面電車)の大手町線、城北線の駅です。 北側に古町車両工場があります。

1954年製のモハ58 がホースの水で洗車中。

  

                        すでに正月飾りが付けられている車両もあります。

 

構内に留置されている市内電車(路面電車)車両 カバーが掛けられていて 車両は不明

    

奥側の車両は、「6」と「0」の数字と「ナニワ工機昭和32年(1957年)」が見えるので モハ60 らしい。

 もう1車両は 見えている車体下部のリベットから モハ63か64か65だと推測できる。

 

   

さて その先をすすむと 確か 例のものが留置されているはずで

ありました モニ30形 ご健在のようです。

そして その後ろには あれが  坊ちゃん列車の客車が

以前は雨ざらしでしたがしっかりとカバーで保護されています。

ということで10年前の2001年11月23日撮影の画像です。

  

モハ30 と 坊ちゃん列車の客車

  

  

 客車 ハ31 です。 ちなみに子規堂にある客車は ハ1

       

       でついでに当時の写真にあった   モハ601 と モハ303

右のモハ303は、郊外線の郡中線が電化された1957年製(昭和25年)‥‥2008年に解体された。

左のモハ601は、1958年(昭和26年)に高浜線の車両として製造された。‥‥2008年に解体された。  

 

  

ついでに 松山の台所と呼ばれている萱町商店街 

 

  

最後に高浜線 610系(1995年製)のラッピング車両(611-661) 

ラッピングだらけのことでんと違って伊予鉄道の郊外電車のラッピング車両って今は、これだけかと思う。

 



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