黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

雨の11月の土曜日

2012年11月17日 | 日記

平成24年11月17日(土)

きょうの松山市は、きのうの青空とは一変して、早朝にゴミを捨てに出た時は強めの雨でしたが、特に午前10時頃から昼前は本降りで午後3時頃からやっと曇り。

松山市のきょうの雨量は41.0ミリでした。

松山市の午前6時頃の気温は、12.9度で 最高気温は午前9時半頃に16.5度で午後12時頃に再び12.9度まで下がり、その後は少し気温が上がりましたが、午後9時にはきょうの最低気温(21時現在)の11.2度となりました。

今日の雨空 8:26 松山空港を離陸したANA機

8:26 機影も雨雲に隠れていく。

まつやまの話題

松山空港 保安検査やり直し

今朝の松山空港2Fの国内線搭乗待合所内にある改修工事中のANAのラウンジのドアが未施錠で、乗客が自由に立ち入れる状態だったそうです。

同ラウンジは、昨夜から今朝の6時まで工事がされていたそうですが、ラウンジ内には工事に使用しているドライバーや金づちなどの工具が放置されており、出入り口のドアが施錠されていませんでした。

そのため、テロリスト等が侵入してドライバーなどを持ち出して凶器として機内に持ち込む危険性があったので搭乗待合所内にいた乗客全員の保安検査を再度行いました。

このため、午前8時40分発の福岡行きの便に30分遅れが発生したりして午後3時頃までの出発各便に最大で1時間の遅れ等の影響が出ました。

で問題となるのは、業者が工事のために設けたドアのかぎを施錠しなかったということですが、国内線とはいえラウンジは保安検査場から先の搭乗待合室の一角で出入りが規制されており、滑走路その他の離着陸区域、誘導路、エプロン、管制塔、格納庫等の制限区域に準ずる区域のはずだと思われる。

当然ながら、工事の発注者や空港会社や国土交通省の空港事務所は、日々の作業前後の確認等は行うはずで、業者が施錠を忘れたというのはおかしい、工事の現場代理人等と共に作業現場を不審物等が無いか等を確認して最後に空港関係者が施錠するというのが当たり前と思うが、これでは工事関係者に紛れ込んだテロリストが爆発物を仕掛ける恐れもあるということで、領土問題で攻撃の標的にされている日本の現状を考えてもお粗末な安全管理意識です。

厳しく言えば、空港法とか空港管理規則とかをきちんと順守しているのか?。