零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

塩原の温泉地をたずねて・・・

2017-02-26 10:11:09 | 旅行

今回は、栃木県にある温泉地の一つ、塩原温泉に行ってきました。というわけで、まず最初は浅草から東武線の区間快速で鬼怒川温泉へ。車両は野岩鉄道の6050系。大変レアな車両でした。新鹿沼のあたりから、車窓に日光アルプスが広がり始めました。雪をかぶっていて冬らしかったです。

鬼怒川温泉からは、快速AIZUマウントエクスプレス1号で上三依塩原温泉口まで行きました。車両は転換クロスシートの会津鉄道のAT500型でした。リクライニングシート車を期待していただけに、少し残念。湯西川温泉を過ぎてから、車窓に雪景色が映りだしました。下も凍っていました。


 
そこからJRバス関東のゆ~バスで塩原温泉バスターミナルへ。日野のレインボーでした。時間があったので、周辺を軽く散策してみました。少し歩いたところに足湯がありました。少し熱めのにごり湯でしたが、体が温まりました。

 

その奥に進むと箒川(ほうきがわ)に出ました。つりばしがかかっていていいながめでした。
塩原温泉バスターミナルに戻ったら、JRバス関東と宇都宮線を乗り継いで宇都宮に向かいました。夕飯に宇都宮餃子館に立ち寄り、名物の健太餃子を購入し、急いでグリーン券を買い、ぎりぎりで帰りの上野東京ラインに間に合いました。E233系ですから、乗り遅れるわけにはいきません。
落ち着いたところで食べようとしたのですが、テーブルにたれが飛び散る悲惨な出来事がありました。飛び散ったのはテーブルでしたし、洗面所はすぐ近くだったのですぐ手が洗えました。グリーン車でよかった・・・幸いたれがもう一袋ついていたのでさらに良かったです。
早速食べてみました。そのとたん、口の中には餃子のうまみのほかに、香辛料も効いていたので大変おいしかったです。さらに、12個で500円という安さもよかったです。お腹いっぱいになって帰りました。
今回の旅は、塩原温泉の足湯で体が温まったり、ご当地グルメに満足したりと、ブログ掲載初回にふさわしい充実した旅でした。今度はどこに行こうかと、考えてみれば浮かびくる、この世の美しさを感じて・・・、ごきげんよう