保護者探し

はーい
訪問ありがとうございます。
本日、
テレビの「この子誰？」
の番組から……。

「昨夜この子を保護しました」

家から持ち出したのでしよう
価値あるアンテイークコインを
　　大量に持ってます。
奪われまいと狂暴になっています。
しかも記憶喪失にも
　　なっているようなのです。
保護者の方、
　　名乗り出て下さい」

テレビ見ました。この子、

確かに、うちの猫です。
いつも優しい娘なのに、
可愛そうに、ひどい目にあったんだろうね。
一緒に帰ろう。

おーい、迎えに来たぞ。

お前が飼っている兎を
真似て車にした。
喜んでくれるかなあ。
好きなお菓子も
　　　持って来たよ

大事な孫よ

おじいちゃんが、
今から行くからな。
チェス相手がいなくて、
　　寂しかったよ。

急いできたもんで

家業の営業車で来てしまった。
もう、床屋を継げとは
言わないからな。
好きな職業につけばいい。


だまされるな。

お前が大好きな
　　ロブスターだ。
おかあさんが
家で料理して待っているんだ。


さてさて、
彼の保護者と言う人たちが
テレビ局にやってきましたね。

としても、どれが本物なのでしょう。
　　　わたしにもわかりません。
続きが必要ですね。
　　　考えます。


下記のはわたしが書いた小説です。
スマホ、Kindleで
気軽に読んで下さい。
★出品★
Amazon
九冊あります

パブー電子書籍
無料本四冊あります
逃げ場、夫婦、ボタンの首飾り、公園で放し飼い

★SNS★
Facebook