レイミー それなりに生きてます

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綴った小説、治療、話題など思いついたまま、天然おんなが語ります。

夫はぼけたか

2016-10-15 22:29:37 | 病気
最近、この一か月前から

六十九歳夫の言動に不審が目立った。

わたしのほんのした問いに、

夫の返答がおかしい。

ずれてる。 

聞いてない。言ったの言い争い。

テープにとっておきたいと思ったのはなんどもある。

長年連れ添った妻だから感じる・・・・何か・・、・・・

モヤモヤとしたクモが、夫にたいして覆う。

で、今夜、

嫁いだ娘が、電話口で吐く。

「お母さん、お父さんって会話おかしいよ。ボケてるんじゃないの?」

そうか。。

やっぱりね。

おかしくて、へんてこで、ちぐはぐだったよ。

そう打ち明けたいけど、

でもさ、娘には、まだまだ父親の威厳は続けさせたい。

「お父さんが、ボケったて?? そんなわけないよ。フフフ。それよりさ。いつ帰ってくるんだい。孫と一緒にお風呂に入るのを楽しみにしてるよ」
 
夫と、寄り添って生きようとしているわたしの役目は、

夫の楽しみを誘うことだ。

日に日に、夫は頑なになっていく。

その柔軟剤は、

娘であり、息子であり、孫なのだろう。。。。


そこで、わたしの存在は、

何だろうね。。。。。

たやすく、空気なんて言ってほしくないよなあ。

わたしにだってさ。。。。。。、

柔軟剤や、活力剤、刺激剤も、そして、未来もね。


ちょっと小説じみたかな。