goo

うた声の輪 2010/3/2 in浜田山会館ホール

本日の選曲テーマ 『春へのあこがれ』
   
楽譜から
春よ来い・どこかで春が・贈る言葉・れんげ草  他

プリントでは
 
思い出のアルバム・春へのあこがれ
ケセラセラ・緑のそよかぜ・春の日の花と輝く(二重唱)

などを歌いました




今月からの二重唱は“春の日の花と輝く”

この曲はアイルランド民謡で
歌詞は、アイルランドの国民的詩人トマス・ムーアによる美しい愛の詩

200年以上前に作られた詩ですが、本当にステキな詩です


“うた声の輪”では、堀内敬三さんの訳詩で歌っていますが、
今日は元の詩の一部をご紹介したいと思います。




Believe me, if all those endearing young charms
Which I gaze on so fondly today
Were to change by tomorrow and fleet in my arms
Like fairy gifts fading away.

Thou wouldst still be adored as this moment thou art
Let thy loveliness fade as it will
And around the dear ruin each wish of my heart
Would entwine itself verdantly still.

信じておくれ
人の心を惹きつける若さという魅力は
妖精からの贈り物のように
明日にも腕の中から消え去ってしまう定めなんだ

しかし君の愛らしさが色褪せる
まさにその瞬間でさえも
僕は君を変わらず愛し続けるだろう
そして移ろいの中でも
心の中の願いは青々と輝き続けよう



こんな風に想われるって幸せです






【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
ホームページはこちら↓
出張生演奏、音楽教室(声楽・ボイストレーニング・ピアノレッスン)、歌声喫茶、合唱団指導、Regalo
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )