歴史に残る始球式

長嶋茂雄氏、松井秀喜氏、お二人の国民栄誉賞授賞式、
松井さんの引退セレモニー、その後の始球式。
2013年5月5日は歴史に残る日となりました。
仕事だった私は、ライブで見れなかったことが残念でなりません。
ビデオも撮り忘れ、夜のスポーツニュースでそれを見ることになりました。


始球式は
ピッチャー、松井
バッター、長嶋
キャッチャー、原
審判、安倍




長嶋さんからは「よっしゃー打ったるでー！」というムードが伝わってきます。





打って欲しいと願いを込めて山なりに投げられたボールは、
インハイに行って、さすがの長嶋さんもお手上げ。空振りです。


笑えるのは原監督。
ファウルチップが来そうな気がしたのでしょう。
お笑い芸人顔負けのリアクションでした。


こら！そんなボールじゃ打てないよ。と睨みつける長嶋さん。
やっちまったと頭を抱える松井さん。
この後「もう一回投げさせて」みたいな1本指のジェスチャーをしていましたね。
私ももう一回やって欲しかった。


後の記者会見で (要約しています）

長嶋さん・・・「絶対に打ってやろうと思っていたけど、
インハイに来たのであれは打てませんよ。でもとても嬉しかった。」

松井さん・・・「長嶋さんから絶対打とうとする殺気が伝わってきたので
長嶋さんから現役のころに教わった打ちにくいとされるインハイコースを狙って投げました。」
みたいなことを言っていて、さすがうまいこというな～と感心しました。




長嶋さんの体が大きくて立派で、相当のリハビリ、トレーニングをしてていることが見てとれます。

やっぱり授賞式など含めて全てをライブで見たかった。


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