新井薬師前駅、令和小学校南にある日本初の女性専門鍼灸院 レディース鍼灸さいとう中野

不妊治療、逆子、頭痛、肩こり、歯ぎしり、顎関節症など女性特有の症状、コロナ後遺症に対する治療法をご紹介します。

花粉の時期は要注意!妊婦さんの尿モレ

2018年04月06日 | マタニティ
こんばんは

レディース鍼灸さいとう中野です

東京はずっと晴れの日が続きますね

天気がいいのは嬉しいですが

春の晴天は花粉症の方にはつらいもの

特に妊娠中の方は

いままでの飲み薬が使えず

咳やくしゃみなどに悩まされている

という方も多いのではないでしょうか

花粉症の症状だけでもつらいですが

咳やくしゃみをしたときに

尿もれしてしまう・・・

とお悩みの方も多いようです



「尿もれ」というと

年を重ねてから起こるもの

というイメージがあるかもしれませんが

じつは妊娠中・産後に

尿もれを経験する方は

2人に1人!

恥ずかしくて周りに相談できない

と思っていても

意外と経験している人は多いのです

尿もれとは

自身の意思とは関係なく

突然尿がでてしまうことです

妊娠中の尿もれは

「腹圧性尿失禁」がほとんどです

お腹に力が入ったときになりやすく

くしゃみ・咳をしたとき

急に立ち上がったときなどに

腹圧がかかり

尿が少しもれてしまうことをいいます

とくに妊婦さんに尿もれが起きやすい

原因は大きく2つあります

●膀胱が子宮に圧迫される

妊娠週数が進み子宮が大きくなると

徐々に周りの内臓を圧迫します

膀胱は子宮の下にあり

強い圧迫を受けやすく

さらに咳やくしゃみをして

腹圧がかかると

「骨盤底筋群」に負荷がかかり

子宮や膀胱を下から支える力が弱まり

尿もれが起きやすい状態になります

●ホルモンにより膀胱の筋肉が弱まる

妊娠中に増える女性ホルモン

「プロゲステロン(黄体化ホルモン)」

このホルモンは妊娠維持のために

とても大事なホルモンで

出産にむけて筋肉を

緩めてくれる作用もあります

このホルモンの量が増えると

「尿道括約筋」という

排尿をコントロールする筋肉も

緩みやすくなり

何かの拍子で尿がもれることがあります

そのため

徐々にホルモンが増えてきた

妊娠6ヶ月ごろから

尿もれに悩まされる妊婦さんが多いです


尿もれは特別なことではなく

多くの女性が経験するものですが

それによりストレスを感じたり

気になって眠れない

尿ケア専用品などで

我慢されているという方

はり・お灸は尿もれにも効果的です!



腹圧が過度にかからないようにし

東洋医学の考え方で

排尿・女性ホルモン・自律神経を整え

身体のエネルギーを司る

「腎」の機能を強めることで

尿もれを起きにくくしていきます

はり・お灸は

妊娠中でも副作用なく

安心して治療が受けられます

当院は女性の鍼灸師が

治療をおこないますので

恥ずかしがらずに

お気軽にご相談ください


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