妊娠中の腰痛にお困りの方へ

みなさんこんにちは

レディース鍼灸さいとうです

7月19日に梅雨が明け

本格的な夏の始まりですね

熱中症や水不足など

心配なこともありますが

暑さに負けない

健康な体づくりをしていきましょう

さて、今回は「妊娠中の腰痛」について

紹介していきます


妊娠後、お腹が大きくなるに伴い

歩くのがつらい　寝返りがうてない

など腰痛に悩んでいる妊婦さんは

多くいらっしゃるのではないでしょうか

妊婦さんが腰痛に悩む原因は

・姿勢の変化によるもの
・ホルモンによるもの
・心理的な不安によるもの　
・子宮や胎児による下腹部圧迫によるもの

など、さまざまです

妊娠により

「リラキシン」というホルモンが分泌されます

このホルモンは出産の際に

胎児が狭い骨盤を通れるように

関節や靱帯を緩める作用をします

妊娠中はなかなか運動をすることも難しいため

筋力が低下しやすくなります

腰椎や骨盤の支持性が低下するため

腰痛が起きてしまいます

さらに

妊娠により胎児が大きくなることで

子宮も大きくなり

お腹がせり出してくると

バランスをとろうとして

背中で支えようとするため

絶えず背中が張った状態になり

痛みが出てしまいます

普段であれば

運動でほぐしたり

痛み止めや湿布などを使用して

しのいでいたとしても

妊娠中は

薬や湿布などをなかなか使えません

そんな妊婦さんだからこそ

妊娠初期の頃から副作用なく

できる鍼灸治療はおすすめです！

鍼灸治療では腰やお尻周りの

緊張を緩め、痛みを改善することができます

痛みが出る前から治療を行っておくことで

予防にもつながってきます

骨盤ベルトやストレッチでも

なかなか改善しない

腰が痛くてつらいときは

お気軽にご相談ください

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