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妊娠初期の代表的なトラブル「つわり」対策に効果的な鍼灸治療

2023年06月16日 | マタニティ

みなさんこんにちは

レディース鍼灸さいとうです

 

 

妊娠初期には、多くの女性がつわりと呼ばれる症状に悩まされます。つわりの症状は吐き気、嘔吐、食欲不振、めまい、疲れやすさなどがあり、妊婦さんにとって辛いものです。

つわりの正しい知識を知ることで、その症状を緩和することができます。つわりは、妊娠初期のホルモンバランスの変化が原因で起こります。つわりは、妊娠中に母体と胎児の健康に重要な役割を果たしています。つわりは続く期間も個人差がありますが、大抵の場合、妊娠16週頃には軽減する傾向があります。

鍼灸治療は、つわりの症状を軽減するために有効な方法の1つです。鍼灸は、経穴(けいけつ)と呼ばれる身体の特定の場所に鍼(はり)を刺して刺激を与える伝統的で、近年の研究結果に基づく最新の治療法でもあります。

つわりは、東洋医学的な診断基準では以下のように分類されます。

1.脾胃虚弱型

脾胃虚弱型のつわりは、主に吐き気、嘔吐、胃もたれ、食欲不振などの症状が現れます。このタイプのつわりは、脾胃の機能が低下し、消化力が弱くなっているため、栄養不足になりがちです。

2.肝鬱型

肝鬱型のつわりは、主にイライラ、怒りっぽさ、食欲不振、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。このタイプのつわりは、ストレスが原因で肝臓の機能が低下し、気の流れが滞っているため、気分が不安定になりやすいです。

3.腎虚型

腎虚型のつわりは、主に疲れやすさ、めまい、頭痛、胃もたれ、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。このタイプのつわりは、腎臓の機能が低下し、身体のエネルギーが不足しているため、体力が低下しやすくなっています。

妊娠初期のつわり対策

鍼灸治療は、つわりのタイプによってそれぞれ最適な施術方法を選択します。たとえば、脾胃虚弱型の場合は、消化力を高める効果のあるツボを選定して穴を刺激したり、肝鬱型の場合は、からだで滞った気血の流れを循環させるツボを刺激するなど、個々に合った施術が治療を組み立てます。

つわりは、妊娠初期に多くの女性が悩む症状ですが、鍼灸治療によって、吐き気や嘔吐などつわりの症状を緩和することができます。不安にならず、正しい知識を覚え、適切な方法で対処して充実した妊娠ライフを過ごしましょう。

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