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Four Season Colors

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RAIDOU Remastered:超力兵団奇譚

2025-07-21 | 雑文
RPGゲーム「RAIDOU Remast
ered:超力兵団奇譚」を難易度ノーマル
(正道)でサックリとクリア。

アトラスの代名詞でもある悪魔召喚系の中で
も人気の「葛葉ライドウ」を主人公とした、
2006年発売のタイトルのリメイク。

仮想近代、大正20年代の東京を舞台に、帝
都(東京)を守る悪魔召喚師兼探偵の主人公
が、とある事件の解決を目指す。

女神転生シリーズはそれなりにやっているが、
ライドウシリーズは当時もプレイしておらず、
本リメイクが初プレイ。

20年前の作品ともあり、ボリュームはあっ
さりとしているが、リメイク価格でもあり、
定価分の内容はあったと思う。

他の悪魔召喚系と同じテイストだが、かなり
ポップで明るめの方向なので、他のシリーズ
が苦手な人でも楽しめるかもしれない。

悪魔合体を含め、(リアルの方で)現代的な
やりこみ要素は少なく、ある意味で現代的に
カジュアルでもあった。

ただし、仲魔(仲間の悪魔)は種ごとに強さ
の上限があるので、序盤に出てくる悪魔にお
気に入りがいる場合は少し注意が必要。

致し方のないことではあるが、本作も下位種
の悪魔は使い捨てゲーであることは、他の作
品と同じ。

ほか、戦闘は3Dアクションであるが、セン
スのない自分でも(一部ストレスはあるが)
特段は困らない程度でよい。

しかも、レベル上げがかなり容易で、レベル
が高ければプレイスキルはほぼ不要になるの
で、苦手な人でも安心設定となっている。

リメイクとはいえ、20年前のRPG作品で
はあるので、過度な期待は持たず、キャラク
ターゲームとして楽しむものだと思う。

(値段的にも)懐かしんでもよいし、昔のゲ
ームはこういうのなんだなあと新鮮に楽しん
でもよく。

これまで他のシリーズで葛葉ライドウがゲス
ト登場しても、知らない人物であったが、こ
れで少し状況は変わり。

そうした作品をプレイするかは不明であるが、
あれば、プラスαのささいな楽しみを得る権
利を得た。


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