
伊豆七島の一つ、御蔵島へ行ってきた。
鳥が大好きな高校生、将来恐竜博士?になりたいという夢を持つ妹のお供だ。
御蔵島は東西5km.南北5.5kmの小さな火山島で、三宅島の南18Kmの地点に位置する。南から流れてくる暖かい黒潮の流れの中にあり、その侵食によって断崖絶壁に囲まれたユニークな島となった。その切り立った断崖、深々とした森、島の上部を常に覆う雲は、タヒチのモーレア島を髣髴とさせる。
御蔵島を有名にしたのが、ミナミバンドウイルカだ。この島の周囲にはイルカが生息しており、島の側へやってきては、時折人間と遊んでくれる。また、オオミズナギドリ(カツオドリ)の営巣地
でもあり、巨樹に覆われたこの島は、そんな理由でネイチャーウォッチングのメッカともなっている。
この貴重な自然の宝庫、御蔵島(東京都なんですよ)を保護しようと、様々なNPOがネイチャースクールを主催している。
子供たちが積極的に環境保護やイルカの生態、オオミズナギドリの生態を勉強しようとしている姿が印象的だった。
意外かもしれないが、日本人の環境に対する意識は世界レベルから言えば高いと思う。豊かな時代になったとはいえ、「もったいない」の精神は根付いており、エコやリサイクルが昔から私たちになじみのあるものだからだろう。着物はその究極にある。ほどけば元の反物にもどるので、何世代にもわたって着ることができる。体型が変わっても縫い直せば何度でもリサイクルできる、究極の服なのだ。
身近な問題ではゴミ。分別は各地方自治体によって異なるが、
最近ではずいぶんリサイクルを前提とした回収が一般的になってきている。また、揚げ物などで使った油を、そのまま下水に流す主婦はあまりいないだろう。それが「イケナイコト」であることを、私たちは常識として知っている。
カナダ留学中に油を処理したくて、「固めるテンプル」みたいなものを探し回ったが見つからなかった。「どうしてるの?」と聞くと、そのまま流しているという信じられないお返事。流れ着くのは、カナダガンの生息地・オンタリオ湖。いくら巨大な湖とはいえ、とても浄化などできない。オンタリオの北部はホッキョクグマの生息地でもある。それにも関わらず、人々の環境に対する意識(常識)は低かった。そんな地域は世界中たくさんあるのだ。
だから「日本はこのままでいい」といっているのではない。
こうした教育プログラムが活発になって、多くの子供たちが参加することで、親の意識も高まっていき、もっと環境・自然保護に対する姿勢がよりよくなればいいと思う。日本はこうした分野にこそ、リーダーシップを取れる要素があると個人的に思っている。こうしたプログラムを通して子供たちが将来、世界に羽ばたく日はそう遠くないはずだ。
未来の環境・動物博士君たちには、御蔵島で体験したことを忘れずに、夢に向かってがんばって欲しい。
(みんなの夢・・・宇宙飛行士、動物博士、恐竜博士、環境博士!)
ここにアップしきれなかった写真はこちらへアップしました。
鳥が大好きな高校生、将来恐竜博士?になりたいという夢を持つ妹のお供だ。
御蔵島は東西5km.南北5.5kmの小さな火山島で、三宅島の南18Kmの地点に位置する。南から流れてくる暖かい黒潮の流れの中にあり、その侵食によって断崖絶壁に囲まれたユニークな島となった。その切り立った断崖、深々とした森、島の上部を常に覆う雲は、タヒチのモーレア島を髣髴とさせる。
御蔵島を有名にしたのが、ミナミバンドウイルカだ。この島の周囲にはイルカが生息しており、島の側へやってきては、時折人間と遊んでくれる。また、オオミズナギドリ(カツオドリ)の営巣地
でもあり、巨樹に覆われたこの島は、そんな理由でネイチャーウォッチングのメッカともなっている。
この貴重な自然の宝庫、御蔵島(東京都なんですよ)を保護しようと、様々なNPOがネイチャースクールを主催している。
子供たちが積極的に環境保護やイルカの生態、オオミズナギドリの生態を勉強しようとしている姿が印象的だった。
意外かもしれないが、日本人の環境に対する意識は世界レベルから言えば高いと思う。豊かな時代になったとはいえ、「もったいない」の精神は根付いており、エコやリサイクルが昔から私たちになじみのあるものだからだろう。着物はその究極にある。ほどけば元の反物にもどるので、何世代にもわたって着ることができる。体型が変わっても縫い直せば何度でもリサイクルできる、究極の服なのだ。
身近な問題ではゴミ。分別は各地方自治体によって異なるが、
最近ではずいぶんリサイクルを前提とした回収が一般的になってきている。また、揚げ物などで使った油を、そのまま下水に流す主婦はあまりいないだろう。それが「イケナイコト」であることを、私たちは常識として知っている。
カナダ留学中に油を処理したくて、「固めるテンプル」みたいなものを探し回ったが見つからなかった。「どうしてるの?」と聞くと、そのまま流しているという信じられないお返事。流れ着くのは、カナダガンの生息地・オンタリオ湖。いくら巨大な湖とはいえ、とても浄化などできない。オンタリオの北部はホッキョクグマの生息地でもある。それにも関わらず、人々の環境に対する意識(常識)は低かった。そんな地域は世界中たくさんあるのだ。
だから「日本はこのままでいい」といっているのではない。
こうした教育プログラムが活発になって、多くの子供たちが参加することで、親の意識も高まっていき、もっと環境・自然保護に対する姿勢がよりよくなればいいと思う。日本はこうした分野にこそ、リーダーシップを取れる要素があると個人的に思っている。こうしたプログラムを通して子供たちが将来、世界に羽ばたく日はそう遠くないはずだ。
未来の環境・動物博士君たちには、御蔵島で体験したことを忘れずに、夢に向かってがんばって欲しい。
(みんなの夢・・・宇宙飛行士、動物博士、恐竜博士、環境博士!)
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