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始まりと終わりの違いがわかりますか?
これから、ある動画を貼ります。
あなたは、動画の始まりに映っている映像と、動画の終わりに映っている映像の違いがわかりますか?
混在
実は真ん中に映っている財布だけは、最初と最後で変わっていないんです。
この財布は『混在』というテーマで作った財布で、最初から表面と裏面を違う革、違う色で作った財布でした。
表面をハープシール(アザラシ革)のグレー、裏面をクロコダイル(ワニ革)黒の偏光パール仕上げ、差込を黒マットのクロコダイル、財布内側を金箔の吟スリパイソンという3種類のエキゾチックレザーで作った1点物財布でした。
この動画、実は4年前に撮影したものなんですけど、当時学生だった長男が会社に来てくれて撮影したものなんです。
僕が撮影して(下手ですね~)、手元が映っているのは長男の手です。
そして、動画の編集は全部長男がやってくれました。
ネットから著作権に引っかからない音楽を探してきてくれて、導入部とエンディングのロゴ動画も長男がやってくれました。
先日聞いたら、この時使っていた動画編集ソフトは解約してしまったらしいです。
この時は学生で、学割料金だったから使っていたそうで、通常だとひと月5000円ほど掛かるそうです。
事務所の一部をお店にしたのも、長男のアイディアです。
エキゾチックレザーは、種類によっても、仕上げ方によっても、さわり心地が違ったりするので、実際に触ってもらった方が良いからと、テーブルの配置やら、看板やらと手伝ってもらいました。
情報拡散お願い致します<m(__)m>
でも、エキゾチックレザーって万人受けするようなアイテムではないので、認知度も低いし苦戦してます
ただでさえパイが少ない業界なのに、コロナの影響やら、最近の物価高の影響を受けまくっています
ということで、あなたのまわりに革好きな人とか、エキゾチックレザー好きな人とか、個性的な財布がお好きな方など、いらっしゃいましたら、是非!!蔵前にある『Re-Bone/リボーン』を教えてください<m(__)m>お願い致します
情報拡散にご協力頂けましたら幸いです。
次は僕のご挨拶動画です。僕はこんな顔をしています。
この動画も、ちょうどこの頃に長男に撮影してもらって編集してもらいました。
『塩漬けのワニ革』のところだけテロップ間違えていますが、正式には鞣す以前のかわなので、正しくは『塩漬けのワニ皮』です。
イメージ動画
『リボーンウォレットのイメージ動画』というものもあるので、暇つぶしに観ていただければ幸いです。
僕は、この動画好きなんですけどね♪押上、蔵前、東京駅と1日で撮影しました。
動画冒頭の彼女が座っているシーンは押上スカイツリーの真ん前の川で撮影してます。
彼が歩いている昼間のシーンは蔵前の会社の前で、夜に彼女が歩いているシーンは東京駅のすぐ近くで撮影しました。
最期の夜のシーンでは、寒くて風が強くて大変だったのですが、彼女は本当に頑張ってくれました。
あるカップルが、ある日彼の仕事の都合で離れて暮らすことになってしまいます。
悲しそうにする彼女に彼は、ある財布をプレゼントします。
彼女の財布の色違いを彼も持っていて、その財布を2つに分けて財布の片割れを彼女に渡します。
『必ず迎えにくるから』
お互いの存在を感じられるようにと、お互いの財布の片側ずつを交換して、お互いの財布を組合わせて持つことで、離れていてもお互いを感じられる。
私の後ろ(裏側)には、彼(彼女)がいる。
二人離れて暮らしていても心は一つ...みたいな、そんな動画です。
『彼と彼女』『表と裏』『赤と青』2つの価値観、異なるもの同士が共生することこそ、“結婚”であったり、共存、平和だったりするのかな~なんて思ったりもします。
最後までお読みいただきありがとうございました。